トースターを使うたびに、焼きムラができたり皿に移すときにやけどをしたりと困っていませんか。
レコルトの「スライドラックトースター」は、小型でスタイリッシュな高機能トースター。食パン2枚がムラなく焼け、素手で食卓までラックごと運べて便利です。
レコルト【今だけ専用ブレッドケース付き】 スライドラックトースター RSR-2 2枚焼き 小型 かわいい コンパクト スリム 掃除しやすい レトロ おすすめ 一人暮らし 部屋に置く ミニサイズ 冷凍パン リベイク 冷凍ピザ グラタン おもち
¥16,500税込
冷凍パンもおいしく焼き上げてくれて、お手入れも簡単なスグレモノ。
本記事では、実際に使った感想や使い方を詳しくご紹介します。
作業しやすい!「スライドラックトースター」3つの特徴
レコルトの「スライドラックトースター」は、おしゃれで機能的なトースター。
パンの種類に応じて焼き方を調整できるだけでなく、いろいろな料理にも対応可能で、使い勝手に優れています。
1. 素手で取り出しOK!出し入れしやすい
レコルトの「スライドラックトースター」は、かわいらしいおしゃれなデザイン。
サイズは幅27×奥行35×高さ37㎝(脚付きの場合)で、横幅はスリムで奥行きのある作りです。
食パン2枚分を一度に焼くことができます。
本体はラック全体を引き出せるため、食材をのせる・本体で焼く・取り出すのが楽。
スライドラックには取っ手が付いており、素手で食卓まで運べてできたてアツアツを出すことができます。
2. マイコン内蔵でおまかせ調理も可能
レコルトの「スライドラックトースター」は、温度管理マイコンを搭載。
「トースト」「冷凍トースト」「デリ」「リベイク」「180℃」「220℃」の6つのモードで調理できます。
「トースト」「冷凍トースト」「デリ」「リベイク」では、食パン・冷凍パン・惣菜パンをそれぞれ最適な温度で焼成。
おまかせ調理ができる一方で、初期設定の加熱時間は自分好みに調整可能です。
また上下2本ずつの遠赤外線ヒーターと凹凸ディンブル加工された庫内により、熱を効率よく循環させてムラなく焼き上げます。
3. 背面ドアが開いて庫内が掃除しやすい
レコルトの「スライドラックトースター」は、脚を取り付けると高さを変えて使用できます。
脚の下にマグカップやブレッドケースなどを収納もOK。
棚の中や作業台の上など、置きたい場所に合わせて対応可能です。
またお手入れはとても楽。
スライドラックやトレイ類は、水洗いできます。
本体は水洗いできないものの、背面が開くので手を入れて拭き掃除ができますよ。
レコルト「スライドラックトースター」を実際に使ってみた
ではさっそく「スライドラックトースター」を使ってレポートします。
人気の食パンメニュー「ハムマヨコーントースト」を作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
材料(1人分)
・食パン(厚さはお好みで)……1枚
・ハム……2枚
・コーン……40g
・とろけるチーズ……30g
・マヨネーズ……適量
・粗挽き黒こしょう……適量
・パセリ……適量
スライドラックトースターの使い方
箱から取り出すと、本体、スライドラック、トレイ、脚、パンくずトレイ、ねじ、プラスドライバー、専用ビジュアルブック、取扱説明書が入っています。
使用する前にパンくずトレイを本体にセットし、電源プラグをコンセントに差し込みましょう。
シンプルなトーストを焼くときは、スライドラックのみでOK。
今回はとろけるチーズを使うので、スライドラックにトレイを取り付けます。
ではハムコーンマヨトーストを作っていきましょう。
まず材料の下準備をします。
ハムは1~2cm角程度に小さく切り、コーンは水気を切っておきましょう。
トレイを取り付けたスライドラックに食パンを置き、ハムとコーンをのせます。
さらにとろけるチーズをのせ、マヨネーズを格子状にかけます。
スライドラックを持ち、本体に入れてドアを閉めます。
モードボタンを押して、モードを選択。
「トースト」モードボタンを押すと、そのモードランプが点滅します。
タイマーランプは初期設定時間が2分半になっているので、3~5分になるようダイヤルを左右に回して調整しましょう。
タイマースイッチを押すと、調理がスタート。
選択した時間でタイマーランプが点灯し、残り時間のタイマーランプが点滅します。
一時停止したいときは、タイマースイッチをもう一度押せばOK。
調理を終了したい場合は、タイマースイッチを長押しすれば電源を切ることができます。
焦げ目が付くまで焼けたら調理終了です。
タイマーが0になるとタイマーランプが消え、やさしいブザー音で知らせてくれます。
ドアを開け、スライドラックの持ち手を両手で持って、水平に引き出しましょう。
皿に移し、粗挽き黒こしょうとパセリを振ったらできあがり。
チーズがとろけ、トーストはこんがりと焼きあがりました!
冷凍の惣菜パンも焦げずに中までしっかり火が通る
レコルトの「スライドラックトースター」は、パンの種類に応じてモードを切り変えられます。
次に「リベイク」モードで、冷凍していたデニッシュ生地のポテト入りパンを焼いてみました。
一般的なトースターでは、デニッシュ生地は焦げる一方で具材は冷たいままになりがちです。
スライドラックトースターなら初期設定時間の9分で、デニッシュ部分がカリカリさくさくでポテトはほくほくの食感に。
時間設定をおまかせにしても焦げや生焼けはなく、全体をうまく焼きあげてくれました!
スライドラックトースターのお手入れ方法
お手入れは電源プラグをコンセントから抜いた状態で、本体やパーツが冷めてからおこないましょう。
使用するたびに、庫内やパンくずトレイについた汚れや油を取り除きます。
スライドラックやトレイ、パンくずトレイは水洗いOK。
台所用中性洗剤を含ませたスポンジで洗い、すすいで水気を取りましょう。
本体は水洗いができません。
背面ドアが開くので、手を入れて隅まで掃除できます。
固く絞った布で汚れをふき取り、乾いた布で水気を取ってください。
レコルト「スライドラックトースター」を使ってよかったこと
スライドラックトースターで、ハムコーンマヨトーストがうまく焼けました!
奥行きがあるデザインのため気になりましたが、焼けムラはなし。
マイコン搭載で設定に迷わず、スライドラックのおかげで具材をのせやすく取り出しやすかったです。
焼き上がりのブザーは、やわらかい音で知らせてくれます。
ラックに取っ手が付いているから、素手で食卓まで運べてやけどの心配はほとんどありません。
モードボタンやタイマースイッチも熱くならず、調理途中での変更もしやすかったです。
掃除の面では、背面ドアが開くため手軽に内部を掃除できるのが便利。
スライドラックやトレイ、パンくずトレイはセットも取り外しもしやすく、水洗いできてお手入れが楽でした。
気になったこと:細かい温度調節はできない
「スライドラックトースター」は、細かい温度設定ができないタイプです。
そのためモードボタンが6つあり、メニューに合わせてモードを選んで使います。
パンなら「トースト」「冷凍トースト」「デリ」「リベイク」モードがあり、食材の種類や量・状態に応じて選択します。
ただ惣菜パンのように具材と生地で焼け具合が異なる場合は、焼き時間の調整が必要なことも。
焼き加減の好みと合わせて、様子を見ながら焼くとよいでしょう。
レコルト「スライドラックトースター」はおしゃれで使いやすい!
小型でありながらマイコンを搭載した、レコルトの「スライドラックトースター」。
奥行きのあるデザインなのに焼きムラがなく、スライドラックで出し入れは簡単です。
パンメニューに特化した4つのモードと、「180℃」「220℃」でさまざまな料理に対応。
シンプルな操作でお手入れもしやすく、脚を取り付ければ本体下に収納することもできます。
おしゃれで実用的なスライドラックトースターを取り入れて、食生活をグレードアップしてはいかがでしょうか。
▼スライドラックトースターを使用したレシピも公開中!