ごはんとおかずがそろう食卓は、栄養面だけでなく満足度が高いですね。
ただ食事の準備には、時間や手間がかかりがち。
レコルトの「クッキングライスクッカー」は、ごはんとおかずが同時に完成するだけでなく、さまざまな料理にも対応できる多機能な炊飯器です。
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¥12,100税込
実際に「クッキングライスクッカー」を使いながら、使い方や機能などをレビューします。
ひとり暮らしやいそがしい方、料理の手間を減らしたい方におすすめですよ。
手軽に使える!「クッキングライスクッカー」3つの特徴
1. ごはんと一緒におかずも同時調理
レコルトの「クッキングライスクッカー」は、ごはんと同時におかずも作れる小型の炊飯器です。
内釜に調理トレイをセットして、スタートボタンを押すだけ。
ごはんを炊くときの蒸気を利用して、「ごはんとおかず」や「おかず2品」が1回の加熱で作れます。
別々で調理するよりも省エネで時短になり、ほったらかしでよいのもGOOD。
料理の効率が大幅にアップし、手軽に自炊が楽しめます。
2. 7種類の調理メニューで多彩な料理が作れる
レコルトの「クッキングライスクッカー」は、0.5~3合まで炊飯でき、調理トレイを使用時は1.5合まで炊飯OK。
0.5合でもおいしく炊けるのがポイントです。
調理メニューは、「白米」「ていねい炊き」「早炊き「玄米」「おかゆ」「低温調理」「蒸す/煮る」の7種類。
「蒸す/煮る」メニューではカレーや煮魚、「低温調理」メニューでサラダチキンやローストビーフなど、いろいろな料理が簡単に作れます。
付属のレシピブックには2段調理レシピやごはん、おかず、スープ、スイーツなど、多彩なメニューが掲載されており、すぐに活用できますよ。
3. コンパクトでスマートなデザイン
レコルトの「クッキングライスクッカー」は、ポータブル電源でも使えるほどの低消費電力(300W)で炊飯できます。
操作パネルは見やすく、ボタンが少ないシンプルな設計。
「白米」「ていねい炊き」「早炊き」「玄米」メニューで炊いたあとは、自動で保温状態になります(最長12時間)。
「白米」「玄米」「おかゆ」メニューは予約もOK。
調理が終了する時間を、24時間まで設定できます。
またサイズは約19.6×25.1×19.1cm、重量は約2.1kgと軽量でコンパクト。
無駄のないスマートなデザインで、圧迫感がなくインテリアになじみます。
「クッキングライスクッカー」を実際に使ってみた
さっそくレコルト「クッキングライスクッカー」を使ってレポートします。
調理トレイを使い、ごはんを炊きつつ麻婆豆腐を同時調理しながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
材料(約1人分)
【麻婆豆腐】
・木綿豆腐……150g
・豚ひき肉……50g
・長ねぎ(小口切り)……適量
<調味料>
・酒……大さじ2杯
・しょうゆ、合わせみそ、鶏ガラスープの素……各大さじ1/2杯
・豆板醤……小さじ1杯
・しょうが(おろし)、にんにく(おろし)……各小さじ1杯
・ごま油……小さじ1杯
・砂糖……小さじ1杯
<仕上げ>
・片栗粉……大さじ1/2杯
・水……大さじ1/2杯
・ごま油……適量
【ごはん】
・米……1合
・水……適量
クッキングライスクッカーの使い方
箱から取り出すと、本体、内釜、調理トレイ、電源コード、取扱説明書、付属品としてしゃもじ、シリコンミトン、計量カップ、専用レシピブックが入っています。
本体と電源コード以外の部品は、よく洗って乾かしておきましょう。
使用する前に、内ブタはしっかり取り付けておいてください。
本体に電源コードを取り付け、電源プラグをコンセントに差します。
ではまず、ごはんを炊く準備をしましょう。
付属の計量カップに、すりきりまでお米を入れて1合を量ります。
お米を洗って内釜に入れ、水位目盛の「白米」で「1」まで水を加えてください。
次に麻婆豆腐の下準備をします。
木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、電子レンジで3分加熱。
水気を切って、2cm角に切ります。
ボウルにひき肉と調味料、長ねぎの半量を入れて混ぜ合わせましょう。
調理トレイに、木綿豆腐とボウルの中身を入れます。
材料の最大量は、調理トレイの底から2/3の高さが目安です。
材料は熱が入りやすいよう、平らにならして入れてください。
内釜に調理トレイをのせ、本体にセットします。
MENUで「白米」を選択し、STARTボタンを押して調理スタート。
なお調理トレイは、「白米」「ていねい炊き」「早炊き」「玄米」「蒸す/煮る」のメニューで可能です。
約35分経ったら、調理が完了しました。
フックボタンを押してふたを開け、調理トレイに残りの長ねぎ、ごま油、水溶き片栗粉を入れて、やさしく混ぜ合わせます。
そのまま10分ほど保温しましょう。
内釜に入ったごはんは、しゃもじでさっくりと混ぜ合わせます。
調理トレイも内釜も付属のシリコンミトンを使うと熱くなく、取り出しやすいですよ。
ごはんは茶碗に盛り、調理トレイから具材を器に盛り付け、長ねぎをふりかけたら完成です。
クッキングライスクッカーのお手入れ方法
クッキングライスクッカーのお手入れは、本体以外は水洗いできます。
電源プラグをコンセントから抜き、本体から十分冷めてからおこないましょう。
各パーツは台所用中性洗剤を含ませたスポンジで洗い、しっかりとすすいだあと乾いた布類で水気を切ります。
内ブタは、内ブタ固定ボタンを斜め右上に上げると取り外しOK。
蒸気口パーツや内ブタシリコンパッキンも、取り外しが可能です。
蒸気口パーツはツメを押さえて本体から取り外し、ロック部を下げると蒸気シリコンや蒸気弁がさらに分解できます。
本体は固く絞った布で汚れをふき取り、乾いた布で拭きましょう。
ヒーターや温度センサーに異物がこびりついたときは、ナイロン製のたわしに水で薄めた台所用中性洗剤を含ませて磨き、かたく絞った布で水気を拭きとってください。
「クッキングライスクッカー」を使ってよかったこと
ごはんを炊けると同時に、麻婆豆腐も完成しました!
麻婆豆腐は炒めずほったらかしなので、豆腐は崩れていません。
とろみのあるひき肉のあんが豆腐に絡み、おいしく仕上がっています。
「白米」メニューで炊いたごはんは、問題なく炊けていました。
なお時間があるときは「ていねい炊き」にするとお米がよりふっくら炊けて、時間が経ってもおいしかったです。
ディスプレイはどの角度からも見やすく、操作パネルはシンプル。
メニューを選んでスタートボタンを押すだけなので、分かりやすかったです。
2段調理は、ひとり分のごはんとおかずを作るのにちょうどよい量でした。
気になったこと:根菜類は下処理しないとやや硬め
調理トレイを使うときは、具材を調理トレイの2/3量程度にし、平らにならすことが大切です。
麻婆豆腐は、問題なく調理ができました。
一方、根菜類は蒸し料理ではうまく仕上がりましたが、煮物を作るとやや硬めの仕上がりに。
そのため根菜類は、あらかじめ電子レンジ等で下処理してから使うのがおすすめです。
やわらかくなって、味も染みやすくなりますよ。
「クッキングライスクッカー」で食事作りをもっと楽に!
レコルト「クッキングライスクッカー」は、いそがしい毎日のごはん作りをサポートしてくれる便利な炊飯器。
シンプルな操作で、ごはんとおかずを同時に調理できます。
一人暮らしの方や料理の手間を減らしたい方は、特におすすめです。
クッキングライスクッカーを生活に取り入れれば、食事の準備がもっと楽になり、時間や電気代の節約にもつながりますよ。
▼クッキングライスクッカーを使用した実機レビューやレシピも公開中!