
毎日の健康管理やダイエット、筋トレのために、ゆで卵をよく食べる方も多いのではないでしょうか。
レコルトの「エッグ&ボイルクッカー」は、スイッチを押すだけで固ゆで・半熟のゆで卵や温泉卵を作れる多機能クッカーです。
卵料理だけでなく、サラダチキンやプリンなどの応用レシピも楽しめます。

レコルト【選べる2大特典】ゆで卵メーカー エッグ&ボイルクッカー REB-1 エッグスチーマー ゆで卵器 ゆでたまご器 電気調理器 1個 ゆで卵機 2個 3個 最大4個 用 温泉卵 半熟 レシピ付き おすすめ サラダチキン レトルト recolte Egg&Boil Cooker
¥6,600税込
実際に「エッグ&ボイルクッカー」を使いながら、具体的な使い方や機能などをレビューします。
特徴や活用レシピ、メリット・デメリットまで、ぜひ参考にしてください。
レコルト「エッグ&ボイルクッカー」3つの特徴

レコルト「エッグ&ボイルクッカー」は、ゆで卵から低温調理まで、幅広い調理を自動で手軽にできる多機能クッカーです。
特徴1:ほったらかしで6種類の調理ができる
エッグ&ボイルクッカーは、食材と水をセットし、メニューを選ぶだけでほったらかし調理ができます。
時間や温度はおまかせで、複雑な操作は必要ありません。
調理メニューは、「ゆでたまご」「温泉たまご」「レトルト」「ぷるぷるたまご」「サラダチキン」「Boil」の6種類。
特に「ゆでたまご」メニューは、水加減を変えるだけで固ゆでから半熟まで作り分けでき、一度に1〜4個の卵を調理できます。
また、レトルトの湯せんや「Boil」メニューで温野菜やパスタ調理にも対応しています。
特徴2:サラダチキンやプリンなど低温調理もOK
エッグ&ボイルクッカーは、保存袋を使った低温調理が可能。
「サラダチキン」メニューはじっくりと熱を通し、鶏むね肉もしっとりジューシーに仕上がります。
「ぷるぷるたまご」メニューでは、なめらかでやわらかなプリンやだし巻きたまごに。
専用レシピブックも付属しています。
特徴3:安心安全で使いやすいスリムな設計
エッグ&ボイルクッカーの本体サイズは、幅約22.3cm、奥行き約7.5cm、約870gというスリムで軽量な設計。
キッチンに収まりやすい、インテリアに馴染むシンプルなデザインです。
火を使わないため安全性が高く、コンロが塞がっているときも調理できます。
レコルト「エッグ&ボイルクッカー」を実際に使ってみた
さっそくレコルト「エッグ&ボイルクッカー」で固ゆで卵と温泉卵を作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
レコルト「エッグ&ボイルクッカー」の使い方

箱から取り出すと、本体(電源コード・プラグ付き)、取っ手、フタ、専用レシピブック、取扱説明書(保証書付き)が入っています。
初めて使用する際は、本体内部やパーツは台所洗剤を含ませたスポンジで洗ってよくすすぎ、しっかり乾かしておきましょう。
電源プラグをコンセントに差し込むと、電源ランプが点灯。
各調理メニューのランプは一度すべて点灯して、待機状態となります。

カゴに卵をのせます。
卵は冷蔵庫から取り出した冷たいものを使い、ふくらみのある方を上にして入れましょう。
ピンなどでふくらみの先端に小さな穴をあけておくと、殻が剥きやすくなります。
卵が1~2個の場合は、カゴの端に置いてください。

卵をのせたカゴを本体に入れ、水を注ぎます。
固ゆで卵や温泉卵の場合はMAXラインまで、半熟卵の場合はカゴの縁の高さまで水を加えましょう。

フタをしてMENUボタンを押し、「ゆでたまご」か「温泉卵」を選び、START&STOPボタンを押します。
できあがり時間の目安は、半熟卵が10~15分、固ゆで卵は15~20分、温泉卵は20~25分です(時間は室温、水温、卵のサイズによって変わります)。
調理中は選んだメニューがゆっくりと点滅します。
調理が終了すると、ブザー音が鳴ってお知らせ。
ミトンなどを使ってフタを外し、取っ手を持ってカゴを取り出しましょう。
ゆで卵や温泉卵ができあがりました。
ゆで卵の場合は卵を冷水に浸して冷ますと、殻が剥きやすいです。
使用後は電源コードをコンセントから外し、本体を冷まします。
レコルト「エッグ&ボイルクッカー」のお手入れ方法

「エッグ&ボイルクッカー」は、電源プラグをコンセントから抜き、本体が冷めてからお手入れをしましょう。
本体は水洗いできません。
やわらかい布に水を含ませて絞り、汚れをふき取ったら乾いた布で拭き取ります。
汚れが落ちないときは中性洗剤を含ませた布類で拭きとって乾いた布で拭き、しつこい汚れはクエン酸で洗浄してください。
フタやカゴは水洗いOKです。
食器用洗剤を含ませたスポンジで洗い、よくすすいで乾いた布で拭きましょう。
レコルト「エッグ&ボイルクッカー」の活用レシピ
W調理で大活躍!しっとりさつまいもプリン

さつまいもプリンは、エッグ&ボイルクッカーを2段階で活用。
「Boil」メニューでさつまいもを加熱してやわらかくし、次に「ぷるぷるたまご」メニューでなめらかな食感に。
さつまいも本来のやさしい甘さが引き立ちます。
材料(2~3人分)
・さつまいも……100g
・水……大さじ1杯
・卵(Mサイズ)……2個
・牛乳……200ml
・砂糖 ……大さじ1と1/2杯
・バニラエッセンス……少々
・メープルシロップ、カラメルソース、黒みつ、はちみつなど……お好みで
下準備
・さつまいもは皮をむき、厚さ1cm程度の輪切りにします。
・食品用保存袋(耐熱100℃以上、ジッパー付き)を用意します。
作り方
1. エッグ&ボイルクッカーでさつまいもをゆでる

保存袋にさつまいもと水を入れ、保存袋の口を上に向けてカゴにのせ、エッグ&ボイルクッカーにセットします。
MAXラインまで水を入れ、MENUボタンを2秒長押しして「Boil」モードで加熱しましょう。
簡単に潰せるくらいやわらかくなったらさつまいもを取り出し、熱いうちに軽く潰しておきます。
2. プリン液を作る

1のさつまいもと卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスをミキサーやブレンダーにかけます。
全体が完全に均一でなめらかな液状になるまで、攪拌してください。
ミキサーがない場合は、潰したさつまいもと液体を混ぜ、必ず裏ごし器でこせばOKです。
プリン液を耐熱のポリ袋に注ぎ入れ、中の空気をしっかり抜いて口を閉じ、カゴにのせます。
3. エッグ&ボイルクッカーで加熱する

2を本体に入れ、MAXラインまで水を注ぎます(水面よりもプリン液が下にあればOK)。
MENUボタンで「ぷるぷるたまご」を選択し、START/STOPボタンを押して加熱スタート。
ブザー音が鳴ったら保存袋を取り出します。
容器を揺らしてみて、中央部分がフルフルと震える程度に固まっていればOK。
固まったプリンを取り出し、粗熱を取ってから冷蔵庫で2~3時間冷やします。
器に盛り付け、お好みでメープルシロップやカラメルソースなどをかけてできあがりです。
上手に作るポイント
必ず耐熱100℃以上の食品用保存袋を使用してください。
できたてでも食べられますが、冷蔵庫で3時間以上しっかり冷やすことで、さつまいもプリン特有のねっとりとなめらかな食感が楽しめます。
レコルト「エッグ&ボイルクッカー」のよいところ

レコルトの「エッグ&ボイルクッカー」は想像していた以上に多機能。
さつまいもプリンはしっとりなめらかに仕上がり、温泉卵も簡単に失敗なく作れました。
ゆで卵は固さを作り分けでき、レトルト食品の温めや野菜のボイル、サラダチキン作りにも活躍します。
操作は直感的でシンプル。
メニューを選んでスタートボタンを押せば自動調理が始まり、ほったらかし調理ができます
調理中はほかの作業を進められ、いそがしい朝やコンロが塞がっているときにも便利に感じました。
デザインはスリムでコンパクト。
キッチンに出しっぱなしでも気にならず、1〜2人分の調理に最適なサイズ感です。
気になったこと:操作ボタンはタッチすればOK
操作ボタンが本体とフラットなデザインなので、強く押しても反応しないことがあり、どのくらいの力で押すのか戸惑いました。
実は軽くタッチするだけで動くことがわかり、慣れれば問題なかったです。
また電源コードは本体から取り外せない設計のため、本体内の水を捨てるときには濡らさないよう注意しましょう。
とはいえコンパクトなサイズなので、お手入れ自体は負担になりませんでした。
ほったらかし調理でおいしい!「エッグ&ボイルクッカー」

レコルトの「エッグ&ボイルクッカー」は、ゆで卵や温泉卵はもちろん、サラダチキンといった低温調理やレトルト食品の加熱まで、幅広く使える多機能クッカーです。
スリムで場所を取らず、スイッチを押すだけでほったらかし調理が可能。
いそがしい毎日の中でも料理を楽しみたい方にぴったりです。
エッグ&ボイルクッカーを使えば調理の負担が減り、時間を有効活用できるようになるでしょう。


