
「ホットプレートは便利だけど、準備や後片付けが少し面倒……」と感じていませんか。
ラッセルホブスの「ベーシックホットプレート」は、そんな悩みを解決してくれる、普段使いにぴったりな一台です。
シンプルだからこそ、使いたいときにサッと出して気軽に食卓で調理を楽しめます。

ラッセルホブス 【選べる豪華特典】 ベーシックホットプレート まるごと洗える 洗いやすい 無段階調節 プレート 一体型 軽量 スリム 保温プレート 丸洗い可 コンパクト 火力1200W Russell Hobbs [ ラッセルホブス ホットプレート 3100JP ]
¥6,600税込
実際に「ベーシックホットプレート」を使いながら、具体的な使い方や機能などを徹底的にレビューします。
一般的なホットプレートとの違いも解説しているので、購入するときの参考にしてみてください。
ラッセルホブス「ベーシックホットプレート」3つの特徴

1. 早くムラなく焼ける高火力&一体型構造
ベーシックホットプレートはプレートとヒーターが一体型の構造。
熱伝導率が高く、スイッチを入れてから約2分で200℃以上に達するほど高火力です。
肉は短時間で焼き上がり、素材の旨味をしっかり閉じ込めます。
さらに、温度は約80〜230℃まで無段階で調整可能。
焼き物から保温まで、料理に応じた温度管理が自在に行えます。
2. 防水仕様で本体ごと水洗い可能
ベーシックホットプレートはIPX6の防水仕様で、使用後は本体ごと水洗いが可能です。
プレートにはPTFEコーティングが施されており、油汚れはサッと落とせて衛生的。
油が自然に流れる傾斜構造で油排出口が付いているため、お手入れしやすくなっています。
3. スリムで軽量、出し入れも簡単な使いやすさ
幅約44cm・重さ約1.9kgのコンパクト&軽量設計で、食卓への出し入れや収納はラクラク。
出しっぱなしでも邪魔にならず、思い立ったときにすぐ使えます。
カセットコンロを使うときのサブ機としてもおすすめです。
「ベーシックホットプレート」を実際に使ってみた
さっそくラッセルホブスの「ベーシックホットプレート」を使って、シーフードと大葉のチヂミを作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
ラッセルホブス「ベーシックホットプレート」の使い方

箱から取り出すと、本体とコントローラー(電源コード・電源プラグ付き)、レシピ集、取扱説明書(保証書含む)が入っています。
本体にコントローラーを差し込めば使用でき、組み立て作業は不要です。
材料(2人分)
・薄力粉……100g
・片栗粉……30g
・卵……1個
・冷水……150cc
・鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・シーフードミックス……100~150g
・大葉……10枚
(ニラや小松菜、わけぎなど50gでもOK)
・玉ねぎ……1/2個
・にんじん……1/4本
・ごま油……大さじ3~4杯
<たれ>
・しょうゆ……大さじ3杯
・酢……大さじ1と1/2杯
・砂糖……小さじ1/2杯
・ごま油……小さじ1杯
・白いりごま……小さじ1杯
まず材料の準備をします。
大葉とにんじんは千切り、玉ねぎは薄切りにします。
シーフードミックスは解凍し、たれの材料は小さなボウルにすべて入れて混ぜ合わせましょう。

ボウルに卵を溶きほぐして冷水を加え、別の大きなボウルに薄力粉、片栗粉、鶏ガラスープの素、塩を入れて泡立て器で混ぜ合わせます。
粉類のボウルに卵水を少しずつ加え、さっくりと混ぜ合わせましょう(ダマが残っていてもOK)。
生地のボウルに、大葉、玉ねぎ、にんじん、シーフードミックスを加え、全体を軽く混ぜ合わせたら生地の完成です。

次に、本体を安定した平らな場所に置き、温度調節ダイヤルがOFFになっていることを確認してコントローラーを差し込みます。
電源プラグを差し込み、HIにダイヤルを回して温度を設定。
通電ランプが点灯し、予熱が始まります。
2~3分ほどしてプレートが温まったら、プレート全体にごま油(大さじ2杯程度)をひきましょう。

生地をすべて流し入れ、1cm程度の均一な厚さに広げます。
そのまま触らずに、約5~7分ほどじっくり焼いてください。
生地のフチが乾いてきて、裏面がこんがり焼けてきたら、ヘラを2本使ってひっくり返します。
HI~MIDに火力を調整し、チヂミのまわりから残りのごま油(大さじ1~2杯)を回し入れましょう。
なおプレートの表面にはPTFEコーティングがされているので、金属製のヘラや箸、ナイフ等は使わないようにしてください。

ヘラでチヂミ全体を上から数回押し付け、約3~5分ほど焼き色が付くまで焼きます。
中まで火が通り、表面が香ばしく仕上がったらOKです。
もう1回ひっくり返し、火力をHIにして焼くと、よりカリッと仕上がります。
取り出して食べやすい大きさにカットし、WARMに設定したホットプレートに戻したらできあがりです。
たれを付けながら、アツアツをいただきましょう。
使用後は温度調節ダイヤルをOFFにして、コンセントから電源プラグを抜いて終了です。
ラッセルホブス「ベーシックホットプレート」のお手入れ方法

「ベーシックホットプレート」をお手入れするときは、電源プラグをコンセントから抜き、本体が冷めてからおこないましょう。
本体や油受けトレイは水洗いできます。
キッチンペーパーで残った油をふき取り、コントローラーを外してから台所用中性洗剤を使って洗ってください。
すすいだら乾いたやわらかい布で水気をふき取りましょう。
つけ置き洗いや食洗器の使用は避けてください。
また、コントローラーは水洗いできません。
水または薄めた中性洗剤を含ませた布で拭いてから、乾いた布で拭き取ります。
使って分かった「ベーシックホットプレート」のよいところ

ラッセルホブスの「ベーシックホットプレート」で、シーフードと大葉のチヂミが完成しました!
外はカリッと香ばしく、中はもっちりで、焼きムラのない仕上がり。
プレート全面がすぐに温まり、熱が隅々までしっかり循環します。
コンパクトなのにパワフルで、80℃の保温から230℃の高温調理が可能。
WARM、LOW、MID、HIのメモリが付いているため、希望の温度に設定するのが簡単でした。
食卓に置いても圧迫感のないデザインで、設定もシンプル。
本体は驚くほど軽く、女性でも扱いやすい手軽さです。
何より、ヒーター一体型なのに本体を丸ごと水洗いできるのは大きなメリット。
IPX6相当の高い防水仕様で、凹凸が少なく汚れもこびりつきにくいため、さっと洗えて楽でした。
「ベーシックホットプレート」で気になったこと
プレート一体型のフラットな構造は洗いやすい一方で、調理内容によっては油跳ねが気になりました。
フチに深さがないため、豚バラ肉のような脂の多い食材を焼くと、プレートの周囲に油が飛び散り、テーブルが汚れがちです。
使用後に本体を丸ごと洗えるのでプレート自体のお手入れは簡単ですが、調理中は新聞紙などを敷いておくと後片付けがよりスムーズになるでしょう。
またコンパクトサイズのため、大人数での使用は不向きです。1〜2人での使用が最適です。
「ベーシックホットプレート」はどんな人におすすめ?
一般的なホットプレートとの違い
ここまでご紹介してきた「ベーシックホットプレート」ですが、一般的なホットプレートとのおもな違いを比較してみましょう。
比較項目 | ラッセルホブスの 「ベーシックホットプレート」 | 一般的なホットプレート |
サイズ・収納性 | コンパクト(A4強)で軽量。 出しっぱなしもOK | 大きく重め。 専用の収納場所が必要なことが多い |
予熱時間 | 約2~3分 | 約5分 |
手入れ | プレートは丸洗い可能で、手入れが簡単 | プレートが大きく洗いにくい |
デザイン | インテリアに馴染む「見せる」デザイン | 機能性重視で、生活感が出やすいものが多い |
調理可能人数 | 1〜2人に最適 | 3〜4人に対応 |
表の通り、最大の違いはコンパクトさとデザイン性にあります。
ラッセルホブスの「ベーシックホットプレート」はサッと取り出せ、後片付けも簡単。
さらには軽量&コンパクトで、普段使いしやすいのも魅力です。
多機能さよりも、1〜2人で毎日気軽に使える本当の便利さを求める方に向いています。
「ベーシックホットプレート」おすすめの使い方
ベーシックホットプレートは、シンプルに調理を楽しみたい方におすすめです。
お好み焼きや焼きそばといった鉄板焼きのほか、お惣菜やチルドピザの温め直しにも便利。
アヒージョやチーズフォンデュなど華やかな夕食から、パンケーキやソーセージといったカフェ風ブランチまで楽しめます。
コンパクトなので、メイン料理の隣でサイドメニューを温めるサブの熱源としても活躍。
スタイリッシュなデザインでホームパーティーにもぴったりです。
後片付けが楽なので普段使いしやすく、いそがしい日でも気軽に使えます。
暮らしにちょうどいい「ベーシックホットプレート」

ラッセルホブスの「ベーシックホットプレート」は、私たちの暮らしに「ちょうどいい」一台です。
大きすぎず、重すぎず、機能もシンプル。
準備や後片付けの手間を最小限に抑え、使いたいときにサッと取り出せる手軽さが魅力。
だからこそ、特別な日だけでなく普段使いにぴったりで、自然と出番も多くなります。
ベーシックホットプレートなら、毎日の食事作りをきっと楽しく、軽やかにしてくれるでしょう。

▼このほか「ベーシックホットプレート」 を使用したレシピも公開中!
