
発酵メーカーはヨーグルトを作るだけ、と思っていませんか?
実は温度管理が得意な発酵メーカーは、自家製調味料からおかずまで作れる便利な調理家電です。
特にビタントニオの「発酵メーカー」なら、細かい温度や時間設定が可能で操作もシンプル。
スイッチひとつで、ほったらかし調理ができます。

ビタントニオ 【選べる豪華特典】 発酵メーカー VFM-10 ヨーグルトメーカー 容器 温度調節 発酵食品 低温調理 塩麹 醤油麹 味噌 発酵あんこ 豆乳 カスピ海ヨーグルト カッテージチーズ 甘酒 ローストビーフ 温度設定 長時間 牛乳パック Vitantonio
¥6,930税込
この記事では、この発酵メーカーの活用レシピを3選ご紹介。
料理初心者でも失敗しにくいので、ぜひお試しください。
調味料やおかずも簡単!発酵メーカー活用レシピ3選
1. 旨味がアップする発酵調味料。塩麹

塩の代わりに使える万能調味料「塩麹」。
味付けや下味に使うだけで、食材の旨味が格段にアップします。
肉や魚を漬け込めば、酵素の力で驚くほどやわらかく仕上がるのも魅力。
発酵メーカーで手作りすると、添加物の心配がなくコスパもよいですよ。
材料(作りやすい分量)
・乾燥米麹……150g
・塩……45g
・水……200cc
下準備
発酵メーカーの容器やスプーン(かき混ぜ用)は熱湯か電子レンジで消毒しておきます。
作り方
1. 材料を容器の中で混ぜ合わせる

容器にほぐした乾燥米麹と塩を入れて混ぜ合わせます。
水を加え、全体がなじむようにスプーンなどでしっかり混ぜ、容器のフタをかぶせます。
2. 発酵メーカーで加熱する

発酵メーカー本体に1をセットし、本体フタをかぶせます。
温度を55℃に、時間を8時間に設定し、スタートボタンを押しましょう。
加熱が終わって米麹がやわらかくなっていたらできあがりです。
お好みでブレンダーにかけると、なめらかなペースト状になります。
パサついている場合は全体をかき混ぜ、場合によっては湯を大さじ1杯加えて混ぜ合わせてください。
完成した塩麹は、容器ごとまたは保存容器に移して冷蔵庫で保存します。
上手に作るポイント
使用する容器や道具は、熱湯(または電子レンジ)消毒をした清潔なものを使ってください。
塩麹は冷蔵庫で保存し、2か月程度を目安にして使い切りましょう。
2. 塩麹でしっとり&旨味アップ。サラダチキン

人気のサラダチキンは、発酵メーカーの低温調理で手軽に作れます。
設定温度をキープしてくれるので火加減の心配はなく、ほったらかしでOK。
塩麹で下味を付ければ、パサつきがちな鶏むね肉が格段にしっとりと仕上がりますよ。
材料(作りやすい分量)
・鶏むね肉(200~300g)……1枚
・塩麹……鶏肉の10%量
・熱湯……適量
作り方
1. 鶏むね肉の下処理をする

鶏むね肉は脂を取り除き、両面とも全体をフォークで穴を開けます。
厚みが4cm以上ある場合は開いて薄くすると、熱の通りがよくなるでしょう。
2. 鶏むね肉に下味を付ける

耐熱用のジッパー付き保存袋に入れ、塩麹を加えて袋の上からもみ込みます。
袋の中の空気を抜いて密閉し、1時間ほど冷蔵庫で休ませます。
3. 発酵メーカーで低温調理する

閉じ口を上にして2を保存袋ごと容器に入れ、しっかりと湯に浸かるくらい熱湯を入れます。
容器のフタをして本体にセットし、本体のフタをかぶせます。
温度を65℃、時間を3時間に設定し、スタートボタンを押しましょう。
調理後袋から取り出し、一番厚い部分をカットしてみて中まで火が通っていればOK。
粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、カットしたらできあがりです。
上手に作るポイント
塩麹を使うことで肉がやわらかくなり、旨味も加わります。
ない場合は、砂糖小さじ1と塩小さじ1/2を順によくすり込んで代用してください。
袋の空気をしっかり抜いて密閉するのが重要です。熱が均一に伝わりやすくなります。
鶏むね肉の厚みが均一になるように開くと、中まで火が通りやすいでしょう。
3. 温度管理はおまかせ。とろとろ温泉卵

温度調節がむずかしい温泉卵。
発酵メーカーを使うと設定した温度を保ってくれるので、誰でも簡単にとろとろの温泉卵が作れます。
そのまま食べるのはもちろん、サラダや丼、麺類のトッピングにも大活躍しますよ。
材料(2~4個分)
・卵……2~4個
・湯(70℃くらい)……適量
下準備
卵は常温に戻しておきます
作り方
1. 容器に卵を湯を入れる

容器に卵を入れ、卵がかぶるくらいの湯(70℃)を加えます。
温度計がない場合、沸騰したお湯と常温の水を5:3の割合で混ぜて作るとよいでしょう。
2. 発酵メーカーで加熱する

容器のフタをし、本体にセットしたらフタをかぶせます。
温度を65℃、時間を30分に設定し、スタートボタンを押しましょう。
調理が終わったら取り出し、殻を割って器に入れたらできあがり。
スプーンの背などで軽く叩いてヒビを入れ、そこから殻をむくと中身が出やすいですよ。
上手に作るポイント
常温に戻した卵を使うと、中心まで熱が伝わりやすくなります。
設定温度に近いお湯を使うほうが温度は安定しやすく、設定時間で仕上がりますよ。
発酵食が身近に!ビタントニオ「発酵メーカー」魅力3つ

1. 発酵食品作りや低温調理が楽しめる
ビタントニオの「発酵メーカー」は、気軽に発酵食作りが楽しめるのが魅力です。
ヨーグルトや甘酒、塩麹などの発酵食品作りはもちろん、鶏ハムやローストビーフなどの低温調理にも対応しています。
25〜65℃まで1℃ずつ温度設定でき、30分~48時間までタイマー設定可能。
作りたいものに合わせて温度管理ができるため、1台で幅広いメニューが楽しめます。
2. シンプル操作で温度や時間の設定が簡単
この発酵メーカーの操作はシンプルなボタン式。
簡単に温度や時間の設定ができます。
保存容器が2個付属し、電子レンジで煮沸もOK。
フタ付きなので、作った発酵食品をそのまま冷蔵保存できます。
市販の牛乳をパックごとセットして、ヨーグルトも作れますよ。
3. 省スペース設計でお手入れしやすい
付属容器は容量が1Lで、シンプルなスクエア型。
凹凸が少ない形のため、隅々まで洗いやすく清潔に保てます。
本体サイズは約幅175×奥行220×高さ200mmと、スリムでコンパクト。
出しっぱなしでもスッキリとした印象で、使いやすいシンプルなデザインです。
ビタントニオ「発酵メーカー」で手軽に発酵生活を!

発酵食品はむずかしそう、と思っている方でも、ビタントニオの「発酵メーカー」なら操作が簡単です。
ボタンひとつで正確な温度管理ができ、失敗知らずで様々なメニューに挑戦できます。
ほったらかし調理でよく、時間も有効活用できるのもGOOD。
ヨーグルトはもちろん、今回ご紹介したレシピも作れて料理の幅が広がりますよ。
この便利な発酵メーカーで、手軽に発酵生活を始めてみませんか。
