
ビタントニオ 「フードプロセッサー VCR-50」は、コンパクトで使い勝手がよいと評判の調理家電です。
おしゃれなデザインですが、切れ味や洗いやすさといった使用感も気になるのではないでしょうか。

ビタントニオ 【選べる豪華特典】 フードプロセッサー VCR-50 ミキサー ブレンダー チョッパー 小型 スムージー 離乳食 洗いやすい ガラス製 野菜 みじん切り お菓子 ペースト状 コンパクト 氷も砕ける 肉 ミンチ ふりかけ 大根おろし Vitantonio
¥7,700税込
実際に「フードプロセッサー VCR-50」を使いながら、具体的な使い方や機能などをレビュー。
活用レシピやメリット・デメリットも解説します。
ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」3つの特徴

ビタントニオ 「フードプロセッサー VCR-50」は、下ごしらえからデザート作りまで、毎日の料理をマルチにサポートする調理家電です。
特徴1:1台12役こなし、速度を2段階調節できる
3つのアタッチメントを使い分けることで、「刻む・混ぜる・潰す・砕く・練る・ミンチ・ペースト・すり身・クラッシュアイス・おろし・とろろ・泡立て」の12役をこなします。
氷も砕けるパワフルな4枚刃に加え、速度は2段階で調節可能。
幅広いメニューを好みの食感に、スピーディーに対応できます。
特徴2:ガラス製容器は清潔で扱いやすい
食材のにおいや色が移りにくい、ガラス製容器を採用しています。
プラスチック製に比べて傷がつきにくく、油汚れやヌメリも落としやすいため衛生的。
分解して丸洗いできるので、常に清潔な状態で使い続けられます。
特徴3:パッキン付きで液体調理でも漏れにくい
密閉性の高いパッキン付きで、スムージーといった液体調理でも漏れにくい作り。
本体とフタは360度どの向きからでもセット可能です。
すくいやすいスパチュラや、24種類のメニューが掲載されたレシピブックも付属し、料理の幅が広がります。
ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」を実際に使ってみた
さっそくビタントニオ 「フードプロセッサー VCR-50」で野菜のみじん切りや大根おろしを作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」の使い方

フードプロセッサー VCR-50は、本体(電源コード・プラグ付き)、容器、ブレード、すべり止めリング、おろしディスク、泡立てディスク、ディスク軸、スパチュラ、お掃除ブラシ、取扱説明書(保証書付き)、レシピブックが入っています。
使い始めにはブレードカバーを取り外し、本体以外の各部品は洗っておきましょう。
本体は清潔で乾いた水平な場所で設置します。
すべり止めリングを容器の底にはめ込むことでガタつきを防ぎ、運転中の安定感がぐっと増しますよ。

それでは玉ねぎをみじん切りにしてみましょう。
容器にブレードの軸を持ちながらセットします。
安全のため、電源プラグはまだコンセントに挿さないでください。

玉ねぎは2cm角程度の大きさにカットして、容器に入れます。
量は容器のMAX線を越えないように注意しましょう。
パッキン付きのフタをしっかり閉め、本体を上から乗せたら準備完了。
ここで初めてコンセントを挿します。

本体上部のきりかえスイッチを回し、スピードを選びます。
みじん切りを細かくしたいときはHIGHに、粗めにしたいときはLOWに設定しましょう。
今回はHIGHに合わせて、細かいみじん切りを作ります。

本体を片手で押さえ、もう一方の手のひらでスイッチ(本体上部)を押し込むと運転がスタート!
手のひら全体で押せるので、力が入りやすいです。
パルス運転(スイッチを約1秒間押す)を数回繰り返すと、均一に刻みやすくなります。

もし食材が容器の壁に張り付いたら、付属のスパチュラで落としましょう。
スイッチから手を離すと運転はストップ。
フタを開けると、わずか10秒ほどでみじん切りができあがりました!
目が痛くなることもなく、ニオイが手につかないのもうれしいポイントです。
なお、モーター保護のためブレードでの連続運転は1分以内にし、使用後は3分以上休ませてください。

次は大根おろしを作ってみましょう。
ブレードを外して、おろしディスクとディスク軸に付け替えます。
おろしディスクはリバーシブルで、目立てが細かい面で細かいおろし、粗い面で鬼おろしが作れますよ。
作りたい面を上にしてディスク軸にセットし、容器に取り付けましょう。

2cm角に切った大根(1回100g程度)を入れたら、きりかえスイッチを「HIGH」に設定。
あとはブレードの時と同じように、手のひらで押すだけです。
手でおろすと腕が疲れる大根おろしも、力を使わずに作れました。
ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」のお手入れ方法

フードプロセッサー VCR-50をお手入れするときは、電源プラグをコンセントから抜いてから行いましょう。
本体以外は水洗い可能です。
台所用洗剤とスポンジで洗ってください(食洗器や食器乾燥機は使用できません)。
ブレードの刃や軸は、付属のお掃除ブラシで中性洗剤をつけて洗い、よくすすいで乾かします。
本体は水洗いできないため、湿らせた布類で汚れをふき取ってください。
汚れがひどい場合は、台所用洗剤を含ませた布で拭いてから、乾いた布で拭きあげます。
ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」活用レシピ
ふっくらジューシー!和風鶏むね豆腐ハンバーグ

ハンバーグにフードプロセッサー VCR-50を使うと、玉ねぎのみじん切りや肉のミンチ作業があっという間に完成します。
肉の食感をしっかり残し、豆腐を加えてふっくら仕上げましょう。
材料(2~3人分)
・鶏むね肉……250g
・木綿豆腐……100g
・玉ねぎ……1/4個
・卵……1個
・パン粉……大さじ3杯
・牛乳……大さじ2杯
・しょうが(すりおろし、チューブでも可)……3cm
・塩……小さじ1/4杯
・こしょう……少々
・サラダ油(またはごま油)……大さじ1杯
・ポン酢しょうゆまたはめんつゆ(お好みで)……適量
・大根おろし、青しそなど……適量
下準備
・パン粉を牛乳に浸しておきます。
・鶏むね肉と玉ねぎは2cm角程度の大きさに切ります。
・木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く重石をして10分ほど置きます。
作り方
1. 玉ねぎをみじん切りにする

フードプロセッサー VCR-50の容器にブレードを取り付け、玉ねぎを入れます。
HIGHモードで数秒間撹拌し、細かいみじん切りにしましょう(側面についた玉ねぎは一度止めて落とします)。
2. 鶏むね肉を粗挽きして材料を混ぜる

1に鶏むね肉を入れ、LOWモードで肉に粗い粒感が残るように、5〜7回程度パルスで撹拌します。
木綿豆腐、卵、浸したパン粉、しょうが、塩、こしょうを加え、HIGHモードで5〜10回程度パルス攪拌して混ぜ合わせましょう。
タネ全体に均一な粘りが出たら、すぐに停止してください。
3. 成形してフライパンで焼く

2をボウルに出し、手に水をつけながら2〜3等分にして小判型に成形します。
フライパンに油を熱してハンバーグを並べ、中火で両面に焼き色がつくまで焼いてください。
ふたをして弱火で約7〜8分蒸し焼きにし、火を通します。
皿に盛り付け、大根おろしや青しそなどを添えたらできあがりです。
ポン酢しょうゆやめんつゆをかけていただきましょう。
上手に作るポイント
鶏むね肉はパルス機能で混ぜ、食感を残すのがコツです。
肉類を混ぜすぎると、タネがだれてしまう原因となります。
ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」のよいところ

フードプロセッサー VCR-50を実際に使うと、調理スピードが早く感じました。
みじん切りや混ぜ合わせがあっという間に仕上がるので、時短につながります。
HIGHモードは回転が速く、熱がこもりにくいのもGOOD。
パワフルな一方で、動作音は意外と静かなところもよかったです。
また、ガラス製の容器は適度に重量感があり、使い心地は快適。
透明で中が見やすいため、確認しながら好みの粗さに調整できます。
肉などの脂汚れも落ちやすく、匂い移りも付きにくかったため衛生的に感じました。
パーツは多すぎず、すべて分解して丸洗いできて、後片付けは簡単。
正しくセットしないと動かない安全設計になっているため、安心してさまざまな調理シーンで活用できると感じました。
使ってみて気になったこと:容量はやや少なめ
大根おろしを作ったとき、ディスク上に小さな塊が少し残りました。
とはいえ、手でおろすのに比べればとても楽で、時短につながります。
また、コンパクトゆえに容量はMAX400mlとやや少な目。
一度に大量の仕込みはできませんが、使い勝手のよいサイズ感でかさばらないスリムさは魅力です。
連続使用時間に制限はあるものの、パワーがあるため調理が早く、実際に使っていて不便に感じませんでした。
食事作りが楽になる!ビタントニオ「フードプロセッサー VCR-50」

ビタントニオ 「フードプロセッサー VCR-50」は、手間のかかるみじん切りや大根おろしを瞬時に終わらせてくれる便利な一台。
面倒な下処理を時短できるだけでなく、パーツが少なく洗いやすいので、毎日気兼ねなく使えます。
コンパクトで収納場所に困らず、出しっぱなしでもキッチンになじむデザインも魅力。
フードプロセッサー VCR-50を取り入れれば、日々の食事作りを力強くサポートしてくれますよ。


