
「コンロが埋まっていて料理が作れない」という経験はありませんか。
サンコーの「フライ2バディ」は、エアーフライヤーと電気鍋が一体化した調理家電。
キッチンに置いても邪魔にならないコンパクトサイズながら、揚げ物から焼き物までこなします。
コンロがもう一台増えたように使え、キッチンが狭い方やひとり暮らしの方にもぴったりです。

【towerも選べる豪華特典】 エアフライヤー ガラス 揚げ物も煮込みもできるエアフライヤー「フライ2バディ」 ARFR25HBK 電気鍋 ノンフライヤー 電気フライヤー ノンオイルフライヤー 家庭用 卓上 二人用 一人用 グリル 洗える 揚げ物 一人暮らし
¥12,800税込
実際に「フライ2バディ」を使いながら、具体的な使い方や機能などを徹底的にレビューします。
手軽に使えて、お手入れも楽ですよ。
サンコー「フライ2バディ」スペックと3つの特徴

サンコーの「フライ2バディ」は、エアフライヤーと電気鍋が一体になった多機能調理家電です。
揚げ物、焼き物、煮込みまで、1台で幅広い料理が作れます。
【スペック】
・本体サイズ:幅265×奥行240×高さ210mm(鍋設置時最大315×300×275mm)
・重量:約2.1kg
・鍋最大容量:約1.5L
・消費電力:約800W
・モード:エアフライヤー/グリル(2種類)
・温度設定:40〜200℃(エアフライヤー)、40〜230℃(グリル)
・タイマー:1〜60分(1分刻み)
1. 1台2役で幅広い料理に対応
「フライ2バディ」は、エアフライヤーと電気鍋の機能を併せ持つ1台。
唐揚げやフライドポテトといった揚げ物のほか、焼きそば、餃子、カレーやスープなど、普段の料理から鍋料理まで幅広く作れます。
鍋の底には凹凸があり、余分な油を落としながら焼くことも可能です。
2. 熱風が循環しムラのない仕上がり
エアーフライヤーモードでは、揚げ物がカリッとジューシーに仕上がります。
フライヤーフィルターにより熱風が循環し、食材全体をムラなく加熱。
冷凍食品や惣菜の温め直しも得意で、揚げたてのようなサクサク感を楽しめます。
温度は1℃刻みで細かく調整でき、ほったらかし調理も可能。
ガラスポットは中が見えやすく、焼き色を確認しながら調理できます。
3. 簡単操作でお手入れがラク
タッチパネルで直感的に操作でき、ガラスポットが滑り落ちないよう本体にロックが付いています。
調理後は油ハネの心配もなく、油処理がいらないため片付けはスムーズです。
鍋やふた、フィルター類は丸洗い可能で、食洗機にも対応。
本体は拭くだけでよく、毎日気軽に使えます。
「フライ2バディ」を実際に使ってみた
さっそくサンコーの「フライ2バディ」で冷凍餃子を加熱しながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
サンコー「フライ2バディ」の使い方

箱から取り出すと、本体(電源プラグと電源ケーブル付き)と鍋、ガラスポット、フライヤーフィルター、ガラスふた、取扱説明書が入っています。
使用前に鍋、ガラスポット、ガラスふた、フライヤーフィルターは洗い、乾かしておきましょう。
本体は平らで水平な場所に置きます。

エアーフライヤーモードで使用するときは加熱装置を下向きに、グリルモードで使用するときは上向きに回転させます。
先にエアーフライヤーモードで加熱するため、回転ボタンを押しながらカチッとなるまで加熱装置を下向きに回転させましょう。
電源プラグをコンセントに差し込むと、「ピー」と音が鳴り、操作部(パネル)のすべての表示が1秒ほど点灯。
電源ボタンが点滅してスタンバイ状態となったら、準備が完了です。

次に、フライヤーフィルターと食材をセットします。
ガラスポットか鍋にフライヤーフィルターを敷き、冷凍餃子をなるべく重ならないようにフライヤーフィルターの上に置きましょう。
フライヤーフィルターは必ず使用してください。
冷凍餃子はそのまま加熱すると皮の部分が乾燥するので、表面にごま油を薄く塗るかオイルスプレーを吹きかけましょう。
ガラスポットまたは鍋を本体にセットします。
本体にロックが付いているので、ガラスポットでもカチッとはまりました。

電源ボタンを軽くタッチすると、電源が入ってモード選択ボタンが点滅します。
モード選択ボタンを押して、温度とタイマーを設定しましょう。
温度設定は+と-ボタンで、40~200℃で設定。
タイマー設定は+と-ボタンで、1~60分で設定します。
どちらも軽くタッチすると1刻みで、長押しすると5刻みで進められます。
設定したら、モード選択ボタンを押して確定してください。

温度を180℃、時間を10分に設定し、運転開始ボタンを押すと調理がスタート。
なお運転中にガラスポットや鍋を引き出してしまうと、経過時間がリセットされます。
設定し直して、再度運転を開始してください。

調理が終わると、「ピー」という音が5回連続で鳴ります。
もう少し色付けたかったので、ひっくり返して3分ほど追加して加熱しました。
本体からガラスポットを引き出すと、餃子がこんがりと色付いています。
取り出して皿に移したらできあがりです。

次にグリルモードで冷凍餃子を加熱します。
本体の回転ボタンを押し、加熱装置を上向きに回転させましょう。
鍋に冷凍餃子を並べて、加熱装置の上にセットします。
なおグリルモードのときはガラスポットが使用できないので注意してください。
エアーフライヤーモードの時と同様に電源を入れ、温度とタイマーを設定します。

温度200℃、時間7分に設定して調理すると、焼き餃子が完成しました。
本体から鍋を下ろし、餃子を取り出します。
電源プラグをコンセントから外して終了です。
サンコー「フライ2バディ」のお手入れ方法

「フライ2バディ」をお手入れするときは、電源プラグをコンセントから抜き、本体や器具が冷めてからおこないましょう。
鍋、ガラスポット、フライヤーフィルター、ガラスふたは水洗いでき、食洗機にも対応しています。
台所用中性洗剤を使ってスポンジ等で洗い、たわし類は表面を傷つけるため使わないでください。
一方、本体は水洗いできません。
乾いた布で拭き、汚れが目立つようなら水を含ませて絞った布で拭き、乾いた布で拭き取りましょう。
使って分かった「フライ2バディ」のよいところ

サンコーの「フライ2バディ」で、揚げ餃子や焼き餃子ができました!
ガラスポットは調理具合が見えやすく、焦がしてしまう心配もありません。
揚げ餃子は徐々に色付くのがわかりました。
タッチパネルの操作も直感的にでき、モードの切り替えも簡単です。
グリルモードは焼き餃子といった焼き物・炒め物のほか、簡単な煮込みもOK。
タイマーをセットするので「ほったらかし調理」ができ、その間に他の作業を進められます。
加熱音は気にならず、調理中のストレスは少なかったです。
ガラスポットを本体にセットすると、本体のロック機能で「カチッ」と固定されます。
調理中に滑り落ちる心配はなく、安定感がありました。
また各パーツは軽くて扱いやすく、本体以外は丸洗いできます。
調理に使う油も少量で済むため、洗い物が思っていたよりも楽に終わりました。
キッチンに置いても邪魔にならないコンパクトさで、1〜2人分の食事を作るのにジャストサイズ。
お惣菜の温めなおしはもちろん、コンロが他の料理で埋まっているときにも、サッと使いやすいと思いました。
気になったこと:1~2人分の調理に向いている
フライ2バディはコンパクトな設計のため、一度にたくさんの調理できません。
1〜2人分の量を調理するのに向いています。
また、エアーフライヤーでの調理は食材の量や置く場所によって、熱風の当たり方に差が出ることがあります。
調理の途中でかき混ぜたり、食材を裏返したりするほうが、より均一に加熱できてきれいに仕上がりました。
「フライ2バディ」で料理のレパートリーを広げよう

サンコー「フライ2バディ」は、特に1〜2人暮らしに向いている調理家電です。
大きな家電は置けないけれど、手軽にいろいろな料理を楽しみたい方にぴったり。
食べたいぶんだけサッと作るのにちょうどよいサイズで、面倒な後片付けはありません。
フライ2バディがあれば、1台で揚げ物から焼き物、煮込みまでこなせるため、レパートリーがぐっと広がりますよ。

▼このほか「フライ2バディ」 を使用したレシピも公開中!
