レコルトの「エアーオーブントースター」は、エアーオーブン、オーブン、トースターの機能が集約された高機能なキッチン家電です。
熱風が循環し、ノンフライ調理やおかずの温め、オーブン料理、保温まで幅広く対応。
トースターのように手軽に使えて、キッチンスペースを取りません。
レコルト 【3大特典】オーブントースター エアーオーブントースター トースター コンベクションオーブントースター 縦型 小型 コンパクト ミニ おしゃれ かわいい 2枚 食パン トースト もち 唐揚げ 揚げ物 焼き魚 ノンフライ 熱風 掃除しやすい [recolte RFT-1]
¥17,600税込
実際に「エアーオーブントースター」を使いながら、使い方や機能を詳しくレビューします。
多機能で簡単「エアーオーブントースター」3つの特徴
1. ノンフライ調理もトーストも保温もできる1台4役
レコルト「エアーオーブントースター」は、1台でノンフライ調理、オーブン料理、トースト、保温が可能です。
上下のヒーターとファンが熱風を効率よく循環させるため、食材にムラなく加熱。
また付属のトレイやラック、バスケットで、多彩なメニューを簡単に調理できます。
カフェ風レシピが20品掲載されたレシピブック付き。
手軽におしゃれな料理が楽しめます。
2. 3つのダイヤルで簡単操作
エアーオーブントースターは、操作がとても簡単。
調理モード・温度・タイマーを設定するダイヤルが3つあり、直感的に操作できます。
温度は70℃~230℃、タイマーは30分まで設定可能。
トレイやラックは上段か下段に設置でき、焼き上がりの好みやメニューによって使い分けられます。
調理中は庫内がライトで照らされ、大きな窓付きドアから加熱具合をチェックできますよ。
3. コンパクト&背面が開いてお手入れしやすい
エアーオーブントースターは、スリムな縦型のシンプルなデザイン。
コンパクトなサイズで、圧迫感はありません。
本体以外は水洗いが可能で、毎日のお手入れは簡単。
背面の扉が開く設計なので、隅々まで手が届きやすく清潔に保てます。
「エアーオーブントースター」を実際に使ってみた
さっそく「エアーオーブントースター」を使ってレポートします。
搭載されている「エアーオーブン」「トースト」「オーブン」「ウォーム」4つのモードを使いながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
エアーオーブントースターの使い方
箱から取り出すと、本体、トレイ、バスケット、ラック、パンくずトレイ、ハンドル、専用レシピブック、取扱説明書、ガイドシートが入っています。
トレイ、バスケット、ラックは、よく洗って乾かしてから使いましょう。
本体のドアを開け、下ヒーターの下側にパンくずトレイをセットします。
最初に「エアーオーブン」モードで、冷凍食品のから揚げを温めてみましょう。
エアーオーブンモードは熱風で油を落としながら焼きあげるので、ノンフライ調理や揚げ物の温めなおしに向いています。
トレイを重ねたバスケットにから揚げをのせ、本体の上段に入れてドアを閉めます。
本体にはダイヤルが3つあり、左からモードダイヤル・温度調節ダイヤル・タイマーダイヤルです。
モードダイヤルはエアーオーブン、温度調節ダイヤルは180℃、タイマーダイヤルは10〜12分に設定。
3つ設定すると、加熱がスタートします。
タイマーダイヤルが0になったら、チーンと鳴ってお知らせ。
ハンドルやミトンで、トレイごと取り出しましょう。
次に、「トースト」モードで食パンを焼いてみましょう。
マイコンによる温度制御で、トーストをサクッとふんわり焼き上げます。
食パンをラックにのせ、下段に入れればOK。
ラックは取っ手部分が上になるようにし、上下逆さにならないように気をつけてください。
モードダイヤルはトースト、タイマーダイヤルで4~5分に設定し、加熱スタート。
トーストモードの場合は温度設定をしなくてよく、設定されたプログラムで焼き上げてくれます。
焦げ具合を見ながら焼き、チーンと音が鳴って調理終了。
こんがりとトーストが焼けました。
また「オーブン」モードでは、グラタンやクッキーなどの一般的なオーブン料理が作れます。
野菜とハムのオーブン焼きを作ってみましょう。
材料(トレイ1枚分)
・厚切りハムやソーセージ、ベーコン……80g
・にんじん……1/2個
・じゃがいも……1個
・ブロッコリー……1/4株
・玉ねぎ……1/4個
・プチトマト……4個
・にんにく(薄切り)……1片
・オリーブオイル……大さじ1杯
・塩またはハーブソルト……小さじ1/3杯
・タイムやローズマリー(なくても可)……2~3本
・ブラックペッパー……少々
※具材は目安で、家にある材料でもOKです
にんじんとじゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切り、ブロッコリーは小房に分けます。
耐熱皿にのせてふんわりとラップをし、電子レンジ600Wで4分程度加熱します。
厚切りハムやソーセージ、ベーコンは食べやすい大きさに、玉ねぎはくし形に切ります。
トレイを重ねたバスケットにクッキングシートを敷いて野菜をのせ、にんにくとオリーブオイル、塩こしょうをかけて軽くまぶします。
厚切りハムやソーセージ、ベーコン、タイムやローズマリーをのせて、本体の下段にセット。
ダイヤルでオーブンモード、温度は180℃、タイマーは30分に設定すると、調理が始まります。
焼き色が付き、竹串を刺してみて中まで火が通っていればできあがりです。
なお「ウォーム」モードにすると料理を保温できるほか、食パンの解凍やドライハーブも作れます。
ウォームモードは温度が70℃~120℃、タイマーは30分まで設定が可能です。
調理後すぐ食べない場合は料理が冷めてしまうので、食べるタイミングに合わせてウォームモードを使うとよいでしょう。
エアーオーブントースターのお手入れ方法
エアーオーブントースターのお手入れは、本体以外は水洗いできます。
電源プラグをコンセントから抜き、本体や各パーツが十分冷めてからおこないましょう。
トレイやバスケット、ラック、パンくずトレイ、ハンドルは、台所用中性洗剤を含ませたスポンジで洗い、よくすすぎ乾いた布類で水気をふき取ります。
ラックのみ、食器洗い乾燥機を使ってもOKです。
本体は固く絞った布類で汚れをふき取り、乾いたふきんで拭きましょう。
背面側にある開閉ツマミを回すと、背面ドアを開けられます。
汚れがひどいときは、水で薄めた台所用中性洗剤を含ませた布で磨き、乾いた布で水気を拭きとってください。
「エアーオーブントースター」を使ってよかったこと
エアーオーブントースターでから揚げ、トースト、野菜とハムのオーブン焼きが完成しました!
冷凍から揚げはエアーオーブンモードで加熱すると、外がカリッと香ばしく中はジューシーな仕上がり。
パサつくかと思いましたが、中までしっかり熱が通っていておいしく温められました。
トーストは焼きムラはなく、香ばしくきれいな焼きあがり。
食パンの持っている水分を利用し、外はカリッ中はふんわり焼けておいしかったです。
熱風が循環するので、オーブン焼きも加熱ムラがまったくなし。
保温機能は思っていたよりも温度が高く、料理が冷めずに温かい状態をキープできました。
どのモードも予熱なしですぐ使えるため、毎日の調理でうれしいポイント!
多機能なのに操作しやすく、手軽で使いやすいと思いました!
気になったこと:出し入れは手動式
エアーオーブントースターはドアを開けても、ラックやトレイが出てくる設計にはなっていません。
取り出すときは、ハンドルやミトンを使って引き出しましょう。
ドアは広く開くため、スムーズに出し入れできます。
またトレイは約16×26×2cm、バスケットは約13.5×24×4.5cmと、コンパクトなサイズ。
1~2人分の調理に向いています。
エアーオーブントースターは多彩な調理シーンで大活躍!
レコルト「エアーオーブントースター」は、エアーオーブンやオーブンの機能を併せもつトースター。
トーストはもちろん、冷凍食品の温めやノンフライ調理、オーブン料理など、さまざまなメニューが1台でこなせます。
ダイヤルを回すだけで予熱なしですぐ使えて、お手入れは簡単。
エアーオーブントースターがあれば、いそがしい毎日のなかでも手軽に料理が楽しめますよ。
▼エアーオーブントースターを使用したレシピも公開中!