おうちで手軽に焼きたてパンが楽しめたらうれしいですよね!
レコルト「コンパクトベーカリー」は、使いやすさとスタイリッシュなデザインで注目のホームベーカリー。
初心者でも扱いやすく、パンの耳が薄くて外はカリッと中はふんわりしたパンが焼き上がります。
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¥19,800税込
この記事では、コンパクトベーカリーで作る人気アレンジパンのレシピをご紹介。
基本の食パンをマスターしたら、人気のパンに挑戦してみませんか?
ホームベーカリーを活用!人気アレンジパンレシピ2選
1. イタリアの定番パン。ローズマリーのフォカッチャ
イタリアのパン「フォカッチャ」は、古代ローマ時代から食べられている平たいパン。
そのままでも食事と組み合わせてもおいしく食べられます。
実は意外と作りやすく、初めて成形パンを作ってみたい方にもおすすめ。
コンパクトベーカリーで生地を作れば、さっと成形して焼くだけで完成しますよ。
材料(2人分)
・強力粉……125g
・薄力粉……125g
・ドライイースト……3g(小さじ1杯)
・水……140cc
・オリーブオイル……大さじ2杯
・塩……4g(小さじ1杯)
<仕上げ>
・オリーブオイル……大さじ1~2杯
・岩塩(粗塩)、ローズマリー……適量
作り方
1. 厚釜パンケースに材料を入れる
羽根を取り付けた厚釜パンケースに、水とオリーブオイルを先に入れます。
次に強力粉、薄力粉を入れて中央にくぼみを作り、ドライイーストを入れましょう。
塩はドライイーストと混ざらないように、まわりに入れてください。
2. コンパクトベーカリーにセットして一次発酵までする
1をコンパクトベーカリー本体にセットします。
「MENU8(ピザ生地)」を選び、スタートボタンを押します。
3. 生地を成形する
生地ができたらすぐ取り出し、台の上で押さえてガスを抜きます。
生地を丸め直してとじ目を下にして、ぬれぶきんをかぶせて10分休ませましょう(ベンチタイム)。
好みの大きさに生地を分割して丸めてもOKです。
生地を押さえて、ガスを抜きます。
オーブンシートを引いた天板にのせ、直径18cm程度(厚さ2cmほど)にのばしましょう。
表面に霧吹きで水をかけ、オーブンの発酵機能で40~45分発酵させます(二次発酵)。
室温35℃程度の場所に置いて、発酵させてもOK。
生地がひとまわり大きくなったら、発酵完了です。
オーブンを200℃に温めます。
4. トッピングしてオーブンで焼く
生地がふっくらとしたら、表面にオリーブオイルをはけで塗り、指で押してくぼみを作ります。
岩塩をふり、ローズマリーをくぼみに挿しましょう。
オーブン200℃で15~20分、焼き色が付くまで焼いたらできあがりです。
上手に作るポイント
厚釜パンケースに材料を入れるとき、ドライイーストと塩が混ざらないようにしてください。
離して入れるだけでなく、水や油を先に入れることで混ざりにくくなります。
手早く成形し、ぬれぶきんをかぶせたり霧吹きで水をかけたりして、ベンチタイムや二次発酵時にパン生地が乾燥しないようにしましょう。
<アレンジ>サクサク!フォカッチャラスク&クラッカー
フォカッチャは、そのまま食べるだけでなくアレンジするのもおすすめです。
好きな具材をはさんでサンドイッチにしたり、トマトソースとチーズをトッピングし焼いてピザにしたりサイコロ形に切って焼いてサラダに散らしたりと、いろいろな食べ方ができますよ。
7mmほどの薄切りにしてオーブン150℃で10分ほどトーストすると、さくさくした食感になります。
そのまま焼けばクラッカー、バターを塗ってグラニュー糖を振りかけて焼けば甘いラスク、ガーリックオイルを塗って粉チーズを振りかけて焼けばおつまみラスクに。
2. 模様がかわいらしい。抹茶のうず巻きあん食パン
食パンをマスターしたら、アレンジ食パンにチャレンジ!
ほろ苦い抹茶の生地に小倉あんを巻き込む、リッチな食パンです。
小倉あんはこしあんでも粒あんでも白あんでも、好きなものを使えばOK。
シート状にしておくと、パン生地に巻きやすくなります。
もちろん抹茶食パン(あんなし)やうず巻きあん食パン(抹茶なし)にしてもおいしいですよ。
材料(1斤分)
・強力粉……250g
・ドライイースト……3g
・抹茶……5g
・砂糖……20g
・塩……3g
・バター(無塩)……20g
・水……170cc
・打ち粉(強力粉)……適量
作り方
1. フィリングを作る
こしあんはラップ2枚ではさみ、10×32cmにのばします。
冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
2. 厚釜パンケースに材料を入れる
羽根を取り付けた厚釜パンケースに水を入れ、強力粉と抹茶を加えます。
中央にくぼみを作ってドライイーストを入れ、まわりに砂糖、塩、バターを置きます。
3. コンパクトベーカリーにセットして一次発酵までする
1を本体にセットします。
「MENU2(アレンジ食パン)」を選び、スタートボタンを押します。
4. 15分以内に生地を成形する
作業ブザーがなったらすぐ、生地を取り出します。
羽根は厚釜パンケースから取り外しましょう。
打ち粉をした台の上に生地をのせ、軽く押さえてガス抜きして丸めます。
めん棒で生地を35×12cmにのばします。
生地に1をのせ、手前からくるくる巻きます。
巻き終わりを下にして、厚釜パンケースに戻し入れます。
5. コンパクトベーカリーに戻して焼く
本体に3の厚釜パンケースを再びセットし、ふたを閉めます(特にボタン操作はなし)。
そのまま焼き上がったら、厚釜パンケースから取り出します。
網の上に置いて粗熱が取れたらできあがりです。
上手に作るポイント
MENU2(アレンジ食パン)は、作業ブザーがなったら15分以内に成形し、本体に戻してください。
手早く作業することが大切です。
小倉あんはシート状にしておくと、生地に巻きやすくなります。
厚釜パンケースに材料を入れるとき、ドライイーストと塩が混ざらないようにしてください。
レコルト「コンパクトベーカリー」3つの注目ポイント
ご紹介した上記のレシピは、レコルトの「コンパクトベーカリー」を使用しました。
手軽に焼きたてパンを楽しむための機能が、たくさん備わっていますよ。
1. 操作しやすい約12種類のメニュー
「コンパクトベーカリー」は、シンプルな設計。
パンケースに材料を入れて本体にセットし、メニューを選ぶだけで完成します。
メニューは「食パン」「パン生地」「もちつき」など12種類あり、多すぎないのもよいところ。
直感的に操作しやすく、迷うことはありません。
45品掲載された専用レシピブックが付いているので、活用するのに困りませんよ。
2. カリッともっちり焼き上げる厚釜パンケース
「コンパクトベーカリー」のパンケースは、大きさが1斤タイプ。
厚さは約2.5mmと厚釜で、安定した温度で一気に焼き上げます。
食パンはクラスト(耳)の部分が薄くカリッと、中はもっちり食感に。
焼き色は「薄い」「標準」「濃い」の3段階あり、好みによって焼き分けることもできます。
3. スタイリッシュなデザイン&見やすいディスプレイ
「コンパクトベーカリー」の本体は、スタイリッシュなデザインでコンパクト。
サイズは、幅20.5×奥行31×高さ27cmで、重量は約4.1kg(厚釜パンケース・羽根含む)です。
キッチンに置くと、インテリアの一部としても楽しめますよ。
光る大型のディスプレイは、暗い場所でも見えやすいのがGOOD。
予約タイマー機能もあり、就寝前にセットして使うのもおすすめです。
作業音は小さめの設計で、「マナーモード」で操作音やブザーを消せるところも助かります。
初心者でも簡単!「コンパクトベーカリー」で人気のパンを作ろう
レコルト「コンパクトベーカリー」は、スタイリッシュで使いやすいホームベーカリー。
パンの耳は薄く、外はカリッと中はふんわりした食パンが焼きあがります。
メニューは8種類あり、基本の食パンのほかアレンジ食パン、麺類、餅なども作成OK。
パン作り初心者の方でも、扱いやすいですよ。
コンパクトベーカリーで手軽に、焼きたてパンを楽しんでみませんか。