
毎日の料理作りが、もっと手軽においしくなるとうれしいですよね。
レコルトの「ハイスチームエアーオーブン」は、高温の熱風とスチーム加熱でいろいろな調理ができる調理家電です。

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¥29,700税込
この記事では、実際に「ハイスチームエアーオーブン」を使いながら、具体的な使い方や機能などを徹底的にレビューします。
食品の温めからノンフライ・グリル・蒸し調理まで、これ1台で料理のレパートリーがぐっと広がりますよ。
注目!レコルト「ハイスチームエアーオーブン」3つの特徴

1. 高温スチーム×熱風でしっとりジューシー
ハイスチームエアーオーブンは、一般的なノンフライヤーにスチーム機能をプラスした「ハイスチームモード」を搭載しています。
最大200℃の高温スチームと熱風を組み合わせ、外はカリッと中はしっとりジューシーに。
食材の水分を閉じ込めながら焼き上げるため、パンや肉料理、魚料理も驚くほどおいしく仕上がります。
2. 3つの調理モードで多彩なメニューに対応
ハイスチームエアーオーブンは、「ハイスチームモード」「エアーオーブンモード」「コンボモード」の3つのモードを搭載。
蒸し料理から低温調理、ヘルシーなノンフライ料理、温め直しまで対応可能です。
付属のインナーポットを使えば、煮込み料理やスープも手軽に作れ、1台で献立の幅がぐっと広がります。
3. お手入れ簡単&コンパクトで毎日使える
調理後に汚れるのは、おもに「バスケット」と「内アミ」のみ。
取り外して丸洗いできるうえ、油汚れを拭き取りやすい「お手入れモード」も搭載しています。
また、幅23cm・奥行37cmのコンパクト設計で、キッチンに置きやすく操作もシンプル。
毎日使いたくなる使い勝手のよさが魅力です。
「ハイスチームエアーオーブン」を実際に使ってみた
さっそくレコルトの「ハイスチームエアーオーブン」を使って、さばの梅しそ焼きを作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
レコルト「ハイスチームエアーオーブン」の使い方

箱から取り出すと、本体(電源コード・電源プラグ付き)、バスケット、内アミ、インナーポット、水受けトレイ、専用レシピブック、ガイドシート、取扱説明書(保証書含む)が入っています。
材料(2人分)
・塩さば……2切れ
・梅干し……2~3粒
・みりん……大さじ1杯
・酒……大さじ1杯
・長ねぎ(斜め切り)……1本分
・大葉(千切り)……5~6枚
まず材料の準備をします。
ボウルに種を取って包丁でたたいた梅干し、みりん、酒を入れて混ぜ合わせ、梅だれを作ります。
塩さばは表面の水分を軽くふき取り、両面に梅だれを塗りましょう。

本体を安定した平らな場所に置き、蒸気受けと水受けトレイがセットされていることを確認します。
水タンクはフタを空け、MAXラインを超えないように水を入れてから本体にセットします。
40℃以上のお湯は入れないよう注意してください。.

バスケットにカバーゴムが付いた内アミをセットし、塩さばを並べます。
隙間に長ねぎを入れたら、本体にセットしましょう。
このとき、バスケットのMAXラインを超えて食材を入れないようにしてください。

電源プラグをコンセントに差し込み、「Hi Steam(ハイスチーム)」ボタンを押します。
続いて温度と時間を設定しましょう。
「TEMP」ボタン(℃)を押して調理温度200℃、「TIME」ボタン(🕙)を押して調理時間を12分に設定します。
なお温度は55~200℃、時間は1~90分まで設定が可能です。
START/STOPボタンを押したら調理スタート。
モードがゆっくり点滅し、調理時間がカウントダウンされて表示されます。
庫内ランプはしばらくすると消えるので、再度点灯させたい場合は上下ボタンを押してください。
なおSTART/STOPボタンを押すと、調理は一時停止して表示部が点滅し、再度押すと調理は再開します。
また長押しすると調理が終了します。
一時停止した状態なら、モードや温度、時間も変更することもできます。
調理時間10分ほど経過したら、長ねぎは先に取り出してください。

調理が終了すると、ピーッと3回ブザー音が鳴って調理終了。
ハンドルを持ってバスケットを引き出します。
さばにこんがりと焼き色が付きました!
バスケットを鍋敷きの上に置き、さばと長ねぎを皿に盛り付けます。
大葉をたっぷりのせたらできあがりです。
使用後はコンセントから電源プラグを抜いて終了です。
レコルト「ハイスチームエアーオーブン」のお手入れ方法

お手入れは電源プラグをコンセントから抜き、本体やパーツが冷めてからおこないましょう。
バスケット、内アミ、水タンク、蒸気受け、水受けトレイは水洗いできます。
台所用中性洗剤を含ませたスポンジで洗い、よくすすいだら乾いた布で水気をふき取ってください。
本体は水洗いできません。
水または中性洗剤を含ませた布で拭いてから、乾いた布で拭き取りましょう。
「お手入れモード」が搭載されており、庫内に蒸気を充満させ油汚れを浮かせて取ることもできます。
使って分かった!「ハイスチームエアーオーブン」のよいところ

レコルトの「ハイスチームエアーオーブン」で、さばの梅しそ焼きが完成しました!
脂のりが控えめなさばも、スチーム機能のおかげでパサつかず、表面はパリッとしジューシーな仕上がりに。
熱風が効率よく循環し、中までしっかり火が通っています。
使い方はとてもシンプル。
バスケットに食材を入れ、ダイヤルで温度と時間を設定するだけなので、直感的に操作できました。
加熱中は火を使わないので、そばにいる必要がありません。
調理中はほかの家事ができるのもよかったです。
付属のインナーポットを使えば、煮魚やグラタンといった汁気のある料理も作れます。
揚げ物からグリル、温め直しまでこなせるので、毎日重宝すると感じました。
使用後はバスケットと内アミを丸洗いするだけ。
本体もサッと拭くだけなので、お手入れの手間がないのもよかったです。
「ハイスチームエアーオーブン」で気になったこと
調理する食材は専用のバスケットに収まるサイズにカットする必要があり、大きな食材をそのまま入れて調理することはできません。
容量的にも1~2人分の調理に適したサイズとなっています。
「ハイスチームエアーオーブン」と「エアオーブン」の違いとは?
ここまでご紹介してきた「ハイスチームエアーオーブン」ですが、従来モデルの「エアーオーブン」とどちらを選んだらいいか迷うかもしれません。
おもな違いを比較してみましょう。
比較項目 | ハイスチームエアーオーブン | エアーオーブン |
最大の特徴 | 高温スチームで「焼く・蒸す」 | 高温熱風で「焼く・揚げる」 |
得意な調理 | パンのリベイク、肉のロースト、蒸し料理 | 揚げ物の温め直し、冷凍ポテト、唐揚げ |
仕上がりの傾向 | 外はカリッ、中はしっとりジューシー | 全体的にサクサク、カリッとした食感 |
向いている方 | 料理のレパートリーを広げたい本格派 | まずはノンフライ調理を試したいシンプル派 |
ハイスチームエアーオーブンの強みは「ハイスチーム機能」です。
食材の水分を保ちながら加熱できるため、肉料理やリベイクしたパンのおいしさはぐっと向上します。
料理の幅を広げ、より本格的な調理を楽しみたい方には最適です。
一方エアーオーブンは、ノンフライ調理に特化したシンプルさが魅力です。
揚げ物の温め直しや冷凍ポテト調理といった用途で十分に使えます。
「手軽にノンフライ調理を始めたい」「シンプル機能で十分」という方には、エアーオーブンがおすすめです。
料理がより楽においしくなる「ハイスチームエアーオーブン」

レコルトの「ハイスチームエアーオーブン」は、操作が簡単で料理の仕上がりを格上げしてくれる、優れた調理家電。
揚げ物からグリル、蒸し料理までこれひとつでこなせるため、キッチンに調理家電をいくつも置く必要がありません。
お手入れはバスケットと内アミを丸洗いすればよく、グリルの掃除からも解放されますよ。
ヘルシーな料理を手軽に楽しみたい方、毎日の料理をワンランクアップさせたい方に、ぴったりのアイテムです。
▼このほか「ハイスチームエアーオーブン」「エアーオーブン」 を使用したレシピも公開中!

