
ドライフードメーカーは低温でじっくり食材を乾燥させることで、栄養価を保ちながら保存性を高める便利な調理家電です。
一方で具体的にどんなものが作れるかピンとこない、という方も多いのではないでしょうか。
レコルトの「ドライフード&ヨーグルトメーカー」なら、手軽に自家製ドライフードや発酵食が楽しめます。

レコルト 【選べる2大特典】 フードドライヤー ヨーグルトメーカー ドライフードメーカー 食品乾燥機 コンパクト 甘酒 発酵メーカー ドライフルーツ ペット おやつ ジャーキー レシピ タイマー DF-2 [ recolte ドライフード&ヨーグルトメーカー ]
¥16,500税込
この記事では、「ドライフード&ヨーグルトメーカー」で作る簡単でおいしいレシピをご紹介します。
調理の幅が広がり、毎日の食生活がもっと楽しく豊かになりますよ。
初心者でも簡単!ドライフード&ヨーグルトメーカー活用レシピ3選
1. 硬くなったパンでもOK!さくさくラスク

ラスクを作るときにドライフード&ヨーグルトメーカーを使うと、オーブンと違って焦げる心配がありません。
低温でじっくり水分を飛ばすため、全体が均一にサクサクした食感で仕上がりますよ。
材料(2人分)
・フランスパン(バゲット)……1/2~1本
・バター(無塩)……60g
・グラニュー糖……大さじ3~4杯
・シナモンパウダー……適量
下準備
・バターは常温に戻し、やわらかい状態にしておきます
作り方
1. 具材の準備をする

フランスパンは1cm程度の厚さに切ります。
フランスパンにバターを塗り、グラニュー糖を振りかけましょう。
シナモンシュガーにする場合は、グラニュー糖にシナモンを混ぜてから振りかけてください。
2. ドライフードメーカーで乾燥させる

付属の棚アミに、パンが重ならないように並べます。
ドライフード&ヨーグルトメーカーにセットし、温度は70℃、時間は2〜4時間に設定して加熱します。
途中で様子を見て、サクサクしていたらOK。
パンの種類や厚みによって変わるので、時間は調整してください。
乾燥が終わったら、網などの上に取り出して完全に冷ましたらできあがりです。
上手に作るポイント
カリカリになるまで、しっかりと乾燥させてください。
湿気りやすいため、完成したら乾燥剤を入れた密閉容器に入れて保存しましょう。
2. セミドライにして。白身魚のみりん干し

ドライフード&ヨーグルトメーカーがあれば、魚の一夜干しが手軽に作れます。
虫が付く心配もなく、衛生的です。
白身魚以外にも、さばやあじ、鮭など好きな切り身を使ってもよいでしょう。
材料(2人分)
・シロサバフグなど白身魚(生・開き)……2尾
<漬けだれ>
・しょうゆ……大さじ3杯
・みりん……大さじ3杯
・酒……大さじ2杯
・砂糖……小さじ1~2杯(お好みで調整)
・白いりごま(お好みで)……適量
作り方
1. 魚を下処理する

シロサバフグは流水で洗い、背骨周りの血合いを取り除きます。
キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取りましょう。
2. 漬けだれを作って魚を漬ける

ボウルにしょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜ合わせて漬けだれを作ります。
バットに1と漬けだれを入れてぴったりとラップをし、たれが全体に行き渡るようにします。
食品用ポリ袋に入れて、空気を抜いて袋の口を閉じてもOKです。
冷蔵庫で2時間ほど漬け込みます。
3. ドライフード&ヨーグルトメーカーで加熱する

2を袋から取り出し、キッチンペーパーで表面のタレを軽く拭き取り、お好みで白いりごまをふります。
付属の棚アミに皮を下にして重ならないように並べて、ドライフード&ヨーグルトメーカーに入れましょう。
温度は50℃〜60℃、時間は3時間を目安に乾燥させます。
みりんが入っているため、通常の塩だけの干物より少しベタつきやすいですが、表面が乾いて触るとむっちりする感触があればOKです。
取り出して粗熱が取れたらできあがりです。
空気が入らないようラップに包み、冷蔵庫で2日以内、保存袋に入れて冷凍庫で3週間程度保存できます。
上手に作るポイント
なるべく魚は厚さを均一にし、キッチンペーパーで水気をよく拭き取って焼いてください。
棚アミに並べるときは、食材と食材の間に少し隙間を空けて重ねないようにしましょう。
食べるときはグリルの弱火で、4~5分程度焦がさないように焼いてください。
3. トッピングや薬味に。乾燥大葉

大葉を使い切れずに、余らせてしまうことはありませんか。
ドライフード&ヨーグルトメーカーで乾燥大葉を作れば、常温で1か月ほど保存OK。
鮮やかな緑色と豊かな香りを楽しめますよ。
材料(作りやすい分量)
・大葉……10枚程度
作り方
1. 大葉を洗う

大葉はよく洗い、ざるにあけて水気を切ります。
付属の棚アミに、大葉が重ならないよう並べましょう。
2. ドライフード&ヨーグルトメーカーで乾燥させる

ドライフード&ヨーグルトメーカーにセットし、フタをして電源を入れます。
温度は40℃~50℃、時間は4時間に設定して加熱しましょう。
ブザーが鳴ったら様子を見て、パリッとしていたらOK。
水分を含んでいるようなら、30分くらいずつ追加して加熱してください。
乾燥が終わったら、網などの上に取り出して完全に冷まします。
粗熱が取れたら、手でもんでできあがり。密閉容器で保存しましょう。
上手に作るポイント
40~50℃の低温で時間をかけてじっくり乾燥させると、鮮やかな緑色と豊かな香りの乾燥大葉ができあがります。
レコルト「ドライフード&ヨーグルトメーカー」3つの特徴

ご紹介した上記のレシピは、レコルト「ドライフード&ヨーグルトメーカー」を使用しました。
天日干しやオーブンよりも手軽で、料理の幅が広がりますよ。
1. 1台でドライフードから発酵食品まで作れる
ドライフード&ヨーグルトメーカーは、ドライフルーツや干し野菜、ジャーキーといったドライフードが簡単に作れます。
棚アミを外せば、500mlの牛乳パックをそのまま入れてヨーグルトを作ることも可能。
甘酒やペット用の無添加おやつも作れ、料理の幅がぐっと広がります。
2. コンパクトなのに大容量でムラなく仕上げる
本体サイズは約幅27.2×奥行27.3×高さ24.6cmとコンパクト。
一方で棚アミは5段あり、一度にたくさんの食材を調理できます。
庫内のすみずみまで温風が行き渡り、食材をムラなくしっかり乾燥させることが可能です。
3. セットして待つだけのほったらかし調理
操作は温度(35~75℃)とタイマー(最大9時間)を設定するだけです。
シンプルな操作で、あとは自動で調理してくれるから、ほったらかしでOK。
専用レシピブック付きで、誰でも手軽に始められますよ。
「ドライフード&ヨーグルトメーカー」で食材を有効活用しよう!

レコルトの「ドライフード&ヨーグルトメーカー」は、ご紹介したレシピのほかにも、アイデア次第でいろいろな保存食やドライフードが作れます。
操作がシンプルで使いやすく、自家製なので添加物の心配もなく安心です。
ドライフード&ヨーグルトメーカーを取り入れて、食材を無駄なく活用し、料理のレパートリーを増やしてみませんか。
