本格味「味わい鍋」の簡単レシピ2選!鋳物鍋なのに軽量で毎日使いやすい

簡単レシピ
この記事は約6分で読めます。
味わい鍋に入ったベーコンときのこのガリバタ炊き込みごはん、皿に盛られた鶏肉と野菜の蒸し煮

熱伝導率と蓄熱性の高い鋳物鍋は、料理をおいしく仕上げてくれるのが魅力です。
ただ「ずっしりと重くて扱いが大変」と感じていませんか?

そんな方におすすめなのが、鋳物鍋のよさと日々の使いやすさを両立した「味わい鍋
軽量設計のため、毎日の料理で気軽に使えます

味わい鍋片手20㎝

片手鍋 20cm 深型 味わい鍋 片手 20cm AJ-102 アルミ鍋 万能鍋 無水鍋 日本製 フッ素加工 コーティング 蓋つき 鋳物 軽い 軽量 焦げ付かない 人気 修理 長持ち ガス火専用 炊く 無水調理 煮込み おしゃれ グッドデザイン賞 ロングライフデザイン賞

¥26,400税込

この記事では、「味わい鍋」で作る簡単レシピ2選と、その使いやすさの秘密をご紹介。
長く愛される人気の理由を、チェックしてみてください。

今日の献立にすぐ使える!「味わい鍋」簡単活用レシピ2選

1. 旨味が凝縮。鶏肉と野菜の洋風蒸し煮

白い皿に盛られた、鶏肉と野菜の洋風蒸し煮

鶏肉と野菜の旨味が凝縮された洋風蒸し煮です。

味わい鍋なら「焼く→蒸す」のが鍋ひとつでスムーズ。
高い熱伝導で皮目をカリッと焼き付け、野菜を入れて蒸し煮にすれば、旨味がぎゅっと閉じ込められます

なじみのある材料で作れて、野菜がたっぷり食べられますよ。

材料(2人分)    
・鶏もも肉……1枚(約300g)
・にんじん……1/2本
・玉ねぎ……1/2個
・キャベツ……1/4個
・にんにく……1片
・オリーブオイル……大さじ1杯
・白ワイン(または酒)……大さじ3杯
・コンソメ(顆粒)……小さじ1杯
・粉チーズ……大さじ2杯
・塩、こしょう(鶏肉の下味用)……少々
・粗挽き黒こしょう……お好みで

作り方

1. 材料の下ごしらえをする
鶏もも肉の下処理をする様子

鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、厚さを均等にする。塩、こしょうを両面にすり込みます。

にんじんは乱切り、玉ねぎはくし形切りにします。
キャベツは芯を中心にして放射状に4等分に切り、にんにくは芽を取り除いて包丁の腹で軽く潰しましょう。

2. 味わい鍋で鶏肉を香ばしく焼く
味わい鍋で鶏もも肉を焼く様子

味わい鍋を中火で熱し、オリーブオイルとにんにくを入れて香りを出します。

鶏もも肉の皮目を下にして入れて焼きましょう。
皮にこんがりと焼き色がついたら、鶏肉を取り出します(皮の面だけ焼けばOK)。

3. 野菜と蒸し煮にする
味わい鍋に野菜と鶏もも肉を入れる様子

鶏肉の旨味が残った鍋に、キャベツ、にんじん、玉ねぎを入れます。
野菜の上に2を皮目を上にしてのせ、白ワインとコンソメを鍋肌から回し入れましょう。

フタをして弱火にし、15分ほど蒸し煮にします。
粉チーズと粗挽き黒こしょうをかけたらできあがりです。

上手に作るポイント
チーズの塩分があるので、下味の塩は控えめにするのがポイントです。
味が薄い場合は、最後に調整してください。

2. ピラフ風。ベーコンときのこのガリバタ炊き込みごはん

味わい鍋に入った、ベーコンときのこのガリバタ炊き込みごはん

ガーリックバターの香りが食欲をそそる、洋風炊き込みごはんです。
ベーコンの旨味、きのこの風味、コーンの甘みが口いっぱいに広がり、しょうゆの香ばしさが味をぐっと引き締めます。

味わい鍋蓄熱性が高く「炒める→炊く」工程が簡単
本格的なピラフのような仕上がりで、鍋底にできるおこげも格別ですよ。

材料(2~3人)    
・米……2合(360cc)
・ベーコン(ブロック)……80g
・しめじ……1/2パック(約50g)
・コーン(缶詰)……30g
・にんにく……1片
・バター(有塩)……20g
・水……340cc
・コンソメ(顆粒)……小さじ2杯
・しょうゆ……小さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・粗挽き黒こしょう……適量
・パセリ(あれば)……適量

下準備

米はといで30分ほど浸水させ、ザルにあげてしっかりと水気を切っておきます。

作り方

1. 具材を下ごしらえする
下準備をしたしめじ、ベーコン、にんにく

ベーコンは1cm角に切り、にんにくはみじん切りにします。
しめじは石づきを取り、手でほぐしましょう。

2. 味わい鍋で具材と米を炒めて炊く
味わい鍋にベーコンときのこの炊き込みごはんの具材を入れる様子

味わい鍋にバターとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ってきたら中火にしてベーコンとしめじを炒めます。
ベーコンに焼き色がついたら米を加え、米粒が半透明になるまで2分ほど炒めましょう。

水、コーン、コンソメ、しょうゆ、塩を加え、全体を木べらなどでさっと混ぜます。
フタをして中火にかけ、沸騰してフタの隙間から蒸気が出てきたら、ごく弱火にして12分加熱してください。

時間がきたら火を止め、蓋をしたまま15分蒸らします。
蓋を開け、しゃもじで底からさっくりと切るように混ぜ合わせましょう。

器に盛り、お好みで粗挽き黒こしょうとパセリを散らしたらできあがりです。

手に作るポイント
炊き始めは中火でしっかり沸騰
させ、その後は焦げ付かないようごく弱火で炊き上げて、さらに充分蒸らすことが大切です。

炊く前にお米を混ぜすぎると粘りが出てしまうので、調味料を加えたら一度だけさっと混ぜるようにしましょう。

長く愛用できる“二生モノ”「味わい鍋」 3つの特徴

片手の味わい鍋を手に持つ様子

ご紹介した上記のレシピは、「味わい鍋 片手20cm」を使用しました。
大正6年創業の文化軽金属鋳造株式会社で、ひとつずつていねいに作られる万能な鋳物鍋です。

1. 熱伝導率と蓄熱性が高い

味わい鍋は、熱伝導のよさと高い蓄熱性を両立した、日本独自の肉厚アルミ鋳物鍋。

鍋全体に熱がムラなく均一に広がるため、食材の持つ本来の旨味を最大限に引き出します

羽釜のような丸みのある鍋底は熱の対流を生み、特にお米はふっくらとおいしく炊きあがるのが特長です。

2. 無水調理ができ、調理の幅が広い

重みのあるフタと鍋本体がぴったりと合い、水蒸気の膜(ウォーターシール)が作られて密封する構造。
鍋内部の温度と圧力が一定に保たれ、食材の水分や旨味を活かす無水調理が可能です。

炊飯、炒め物、煮物、揚げ物と、毎日の食卓で万能に活躍します。

3. 毎日使えてお手入れ簡単、長く愛用できる

味わい鍋は鋳物鍋でありながら、アルミ製のため軽量
特に片手20cmのサイズは、3~5人分の調理にちょうどよく、片手で扱えるから手軽に使えます

内側はフッ素樹脂加工されており、焦げ付きにくく汚れもスルリと落ちるのでお手入れは簡単です。

有料の再加工や修理のアフターサービスもあり、コーティングがはがれても安心。
毎日気兼ねなく使えて、世代を超えて長く愛用できます

鋳物なのに軽い!手軽に使える「味わい鍋 片手20cm」

味わい鍋に入ったベーコンときのこのガリバタ炊き込みごはん、皿に盛られた鶏肉と野菜の蒸し煮

味わい鍋」は、素材の旨味を引き出し、いつもの料理を手軽においしく仕上げてくれる万能鍋です。
無水調理炊き込みごはんのほかにも、焼く・蒸す・ゆでる・揚げるなどいろいろな調理で活躍します。

物鍋の本格的な味わいと、毎日使いたくなる軽さを両立しているのが人気の秘密。
使いやすい味わい鍋 片手20cmをキッチンに迎え入れれば、あなたの料理を支える頼もしい相棒になりますよ。

味わい鍋片手20㎝

「味わい鍋 片手20cm」¥26,400

▼このほか両手鍋タイプもあります

味わい鍋 両手22㎝

「味わい鍋 両手22cm」¥28,600

タイトルとURLをコピーしました