
熱伝導率と蓄熱性の高い鋳物鍋は、料理をおいしく仕上げてくれるのが魅力です。
ただ「ずっしりと重くて扱いが大変」と感じていませんか?
そんな方におすすめなのが、鋳物鍋のよさと日々の使いやすさを両立した「味わい鍋」。
軽量設計のため、毎日の料理で気軽に使えます。

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¥26,400税込
この記事では、「味わい鍋」で作る簡単レシピ2選と、その使いやすさの秘密をご紹介。
長く愛される人気の理由を、チェックしてみてください。
今日の献立にすぐ使える!「味わい鍋」簡単活用レシピ2選
1. 旨味が凝縮。鶏肉と野菜の洋風蒸し煮

鶏肉と野菜の旨味が凝縮された洋風蒸し煮です。
味わい鍋なら「焼く→蒸す」のが鍋ひとつでスムーズ。
高い熱伝導で皮目をカリッと焼き付け、野菜を入れて蒸し煮にすれば、旨味がぎゅっと閉じ込められます。
なじみのある材料で作れて、野菜がたっぷり食べられますよ。
材料(2人分)
・鶏もも肉……1枚(約300g)
・にんじん……1/2本
・玉ねぎ……1/2個
・キャベツ……1/4個
・にんにく……1片
・オリーブオイル……大さじ1杯
・白ワイン(または酒)……大さじ3杯
・コンソメ(顆粒)……小さじ1杯
・粉チーズ……大さじ2杯
・塩、こしょう(鶏肉の下味用)……少々
・粗挽き黒こしょう……お好みで
作り方
1. 材料の下ごしらえをする

鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、厚さを均等にする。塩、こしょうを両面にすり込みます。
にんじんは乱切り、玉ねぎはくし形切りにします。
キャベツは芯を中心にして放射状に4等分に切り、にんにくは芽を取り除いて包丁の腹で軽く潰しましょう。
2. 味わい鍋で鶏肉を香ばしく焼く

味わい鍋を中火で熱し、オリーブオイルとにんにくを入れて香りを出します。
鶏もも肉の皮目を下にして入れて焼きましょう。
皮にこんがりと焼き色がついたら、鶏肉を取り出します(皮の面だけ焼けばOK)。
3. 野菜と蒸し煮にする

鶏肉の旨味が残った鍋に、キャベツ、にんじん、玉ねぎを入れます。
野菜の上に2を皮目を上にしてのせ、白ワインとコンソメを鍋肌から回し入れましょう。
フタをして弱火にし、15分ほど蒸し煮にします。
粉チーズと粗挽き黒こしょうをかけたらできあがりです。
上手に作るポイント
チーズの塩分があるので、下味の塩は控えめにするのがポイントです。
味が薄い場合は、最後に調整してください。
2. ピラフ風。ベーコンときのこのガリバタ炊き込みごはん

ガーリックバターの香りが食欲をそそる、洋風炊き込みごはんです。
ベーコンの旨味、きのこの風味、コーンの甘みが口いっぱいに広がり、しょうゆの香ばしさが味をぐっと引き締めます。
味わい鍋は蓄熱性が高く、「炒める→炊く」工程が簡単。
本格的なピラフのような仕上がりで、鍋底にできるおこげも格別ですよ。
材料(2~3人)
・米……2合(360cc)
・ベーコン(ブロック)……80g
・しめじ……1/2パック(約50g)
・コーン(缶詰)……30g
・にんにく……1片
・バター(有塩)……20g
・水……340cc
・コンソメ(顆粒)……小さじ2杯
・しょうゆ……小さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・粗挽き黒こしょう……適量
・パセリ(あれば)……適量
下準備
米はといで30分ほど浸水させ、ザルにあげてしっかりと水気を切っておきます。
作り方
1. 具材を下ごしらえする

ベーコンは1cm角に切り、にんにくはみじん切りにします。
しめじは石づきを取り、手でほぐしましょう。
2. 味わい鍋で具材と米を炒めて炊く

味わい鍋にバターとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ってきたら中火にしてベーコンとしめじを炒めます。
ベーコンに焼き色がついたら米を加え、米粒が半透明になるまで2分ほど炒めましょう。
水、コーン、コンソメ、しょうゆ、塩を加え、全体を木べらなどでさっと混ぜます。
フタをして中火にかけ、沸騰してフタの隙間から蒸気が出てきたら、ごく弱火にして12分加熱してください。
時間がきたら火を止め、蓋をしたまま15分蒸らします。
蓋を開け、しゃもじで底からさっくりと切るように混ぜ合わせましょう。
器に盛り、お好みで粗挽き黒こしょうとパセリを散らしたらできあがりです。
上手に作るポイント
炊き始めは中火でしっかり沸騰させ、その後は焦げ付かないようごく弱火で炊き上げて、さらに充分蒸らすことが大切です。
炊く前にお米を混ぜすぎると粘りが出てしまうので、調味料を加えたら一度だけさっと混ぜるようにしましょう。
長く愛用できる“二生モノ”「味わい鍋」 3つの特徴

ご紹介した上記のレシピは、「味わい鍋 片手20cm」を使用しました。
大正6年創業の文化軽金属鋳造株式会社で、ひとつずつていねいに作られる万能な鋳物鍋です。
1. 熱伝導率と蓄熱性が高い
味わい鍋は、熱伝導のよさと高い蓄熱性を両立した、日本独自の肉厚アルミ鋳物鍋。
鍋全体に熱がムラなく均一に広がるため、食材の持つ本来の旨味を最大限に引き出します。
羽釜のような丸みのある鍋底は熱の対流を生み、特にお米はふっくらとおいしく炊きあがるのが特長です。
2. 無水調理ができ、調理の幅が広い
重みのあるフタと鍋本体がぴったりと合い、水蒸気の膜(ウォーターシール)が作られて密封する構造。
鍋内部の温度と圧力が一定に保たれ、食材の水分や旨味を活かす無水調理が可能です。
炊飯、炒め物、煮物、揚げ物と、毎日の食卓で万能に活躍します。
3. 毎日使えてお手入れ簡単、長く愛用できる
味わい鍋は鋳物鍋でありながら、アルミ製のため軽量。
特に片手20cmのサイズは、3~5人分の調理にちょうどよく、片手で扱えるから手軽に使えます。
内側はフッ素樹脂加工されており、焦げ付きにくく汚れもスルリと落ちるのでお手入れは簡単です。
有料の再加工や修理のアフターサービスもあり、コーティングがはがれても安心。
毎日気兼ねなく使えて、世代を超えて長く愛用できます。
鋳物なのに軽い!手軽に使える「味わい鍋 片手20cm」

「味わい鍋」は、素材の旨味を引き出し、いつもの料理を手軽においしく仕上げてくれる万能鍋です。
無水調理や炊き込みごはんのほかにも、焼く・蒸す・ゆでる・揚げるなどいろいろな調理で活躍します。
鋳物鍋の本格的な味わいと、毎日使いたくなる軽さを両立しているのが人気の秘密。
使いやすい味わい鍋 片手20cmをキッチンに迎え入れれば、あなたの料理を支える頼もしい相棒になりますよ。

▼このほか両手鍋タイプもあります
