
少人数でも食卓であつあつの料理を楽しめたらうれしいですね。
エバークックデコの「デュオグリル」は、2枚のプレートを別々の温度で調理できるホットプレートです。
片面のみでも使えてお手入れしやすく、コンパクトに収納できます。

エバークックデコ 【選べる2大特典】 デュオグリル HPY-121 ホットプレート 一人用 2人用 2面 1枚 油落ちスリット 洗える おしゃれ お好み焼き 温度調節 収納 縦置き 一人暮らし 丸洗い 焼肉 薄型 折りたたみ evercook DECO DUO GRILL
¥24,200税込
実際にデュオグリルを使いながら、具体的な使い方や機能などを徹底的にレビューします。
特徴からお手入れ方法までチェックして、ホットプレート選びの参考にしてみてください。
少人数でも使いやすい!「デュオグリル」3つの特徴

1. 2つのプレートで温度を別々に設定できる
デュオグリルの一番の魅力は、左右のプレートそれぞれで温度調整ができること。
例えば、片面で肉を調理しながらもう片面で野菜を焼くなど、別の食材を最適な温度で同時に調理できます。
また、片面だけを使って調理をすることも可能。
それぞれのプレートは80℃から250℃まで5段階の温度設定ができるため、本格的な料理から保温まで対応します。
2. 省スペースで高火力!ひとり暮らしにも便利
デュオグリルは、約幅42×奥行30cm×高さ8cm(2面使用時)と、省スペース設計。
一般的なホットプレートと比べてコンパクトで、テーブルに置いても圧迫感はありません。
片面のみの使用も可能なので、ひとり暮らしの方やちょっと使いたいときにも便利です。
さらに薄型でヒーター一体型のホットプレートは、高火力で蓄熱性も申し分なし。
プレート全体を均一に温め、食材のおいしさを引き出します。
3. お手入れ簡単&コンパクトに収納

プレートは取り外しできて丸洗いOK。
フッ素コーティングされているため、汚れがこびりつきにくくお手入れは簡単です。
付属の収納バンドで本体とプレートをまとめれば、自立して収納可能!
キッチンのちょっとした隙間や棚に、すっきりと片付けられます。
エバークックデコ「デュオグリル」を実際に使ってみた
さっそくエバークックデコの「デュオグリル」を使ってレポートします。
チキンステーキを卓上で作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
「デュオグリル」使用前の準備

箱から取り出すと、本体、プレート(遮熱板取付済)、端子カバー、油受けトレー、油受け容器(本体に取付済)、収納バンド、収納袋、取扱説明書(保証書含む)が入っています。
本体の中央に油受けトレー、操作部(温度調節ダイヤル)と反対側に油受け容器、端子差込口にプレートの接続端子をはめ込んでください。
接続端子は本体が水平になるよう、奥まで入れましょう。
プレートを2枚取り付けるときは、1枚ずつ順にはめ込みます。
本体の2つの端子差込口両方にプレートを取り付けた状態にならないと、正常に動作しません。
そのため片面のみで使用する場合は、開いている端子差込口に端子カバーを取り付けます。
本体は安定した水平な場所に、壁や周囲から前後左右20cm以上、上方100cm以上開けて設置してください。
「デュオグリル」の使い方
ではさっそくデュオグリルを使ってみましょう。今回はチキンステーキを下記の材料で作ります。
材料(2人分)
・鶏もも肉……400g
・塩こしょう……少々
・にんにく(すりおろし)……1片
・バター(有塩)……10g
<付け合わせ>
・ブロッコリー……50g
・きのこミックス(冷凍)……80g
・トマト(1cm厚の輪切り)……2枚
・粉チーズ……適量
・塩こしょう……少々
・サラダ油またはオリーブオイル……少々

先に材料の準備をしましょう。
鶏もも肉は軟骨や筋、肉からはみ出た脂身を切り取ります。
肉厚な部分は包丁で切り込みを入れたら、両面に塩こしょうをふってにんにくをもみ込みます。
ブロッコリーは小房に切り、電子レンジ600Wで45秒ほど加熱します。

デュオグリルを予熱します。
両方の温度調節ダイヤルがOFFになっていることを確認し、電源プラグをコンセントに差し込みます。
すると動作ランプが赤色に点灯して、ブザー音が2回鳴ります。
これで通電しました。
連続してブザー音が鳴るときは、うまく取り付けできていない可能性があります。
温度調節ダイヤルをOFFにし、接続の確認をしてもう一度取り付け直してください。
1面は温度調節ダイヤルを5に、もう1面は温度調整ダイヤルを4にします。
予熱が終わったらピーッと音が鳴り、動作ランプが白色に点灯。
予熱が完了しました。
なお左右別々に温度設定をしているので、予熱完了には時間差があります。

ではさっそく焼いていきましょう。
温度調節ダイヤル5で予熱した面に、皮目を下にして鶏もも肉を置きます。
フライ返しで押し付けながら、6分ほど焼いてください。
8割くらい火が通ったらひっくり返し、2分ほど焼きます。

このタイミングで、もう片面(温度調整ダイヤル4で予熱)できのこミックスを炒めましょう。
油なしで炒めて水分を飛ばし、少量の油を加えて焼きます。
ブロッコリーを加えて表面を1~2分焼いたら、きのことブロッコリーは塩こしょうで味付け。
トマトは1分ほど表面をさっと焼き、仕上げに粉チーズをかけましょう。

鶏もも肉が焼けたら、余分な脂を油受けトレーに落とします。
バターを加え、溶かしながら鶏もも肉に絡ませたらできあがりです。
どちらかのプレートが早く焼けてしまったら、温度調節ダイヤルを1(約80℃)にすれば保温できますよ。
調理が終わったら、温度調節ダイヤルをOFFにします。
するとブザー音が鳴り、冷却ファンが始動。
30秒後に冷却ファンが停止するので、電源プラグをコンセントから抜いてください。
「デュオグリル」のお手入れ方法

エバークックデコの「デュオグリル」をお手入れするときは、必ず温度調節ダイヤルをOFFにし、電源プラグをコンセントから抜いて本体とプレートが冷めてから行いましょう。
プレート(遮熱板を取り外した状態)、油受けトレー、油受け容器、収納バンドが水洗いできます。
汚れがひどいときは、食器用中性洗剤を含ませたスポンジで洗い、水でよくすすいで十分に乾燥させてください。
本体や遮熱板、端子カバーは水洗いできません。
よく絞ったふきんやキッチンペーパーで、汚れをふき取りましょう。
使って分かった!「デュオグリル」のよいところ

エバークックデコの「デュオグリル」で、チキンステーキが完成しました!
チキンステーキは外側がカリッと香ばしく、内側はジューシーな仕上がり。
温度設定は温度調節ダイヤルを回すだけでよく、迷うことなく操作できます。
片面ずつ温度設定できるので、先に野菜類が焼けてしまっても保温しておけました。
鶏もも肉から脂がよく出ましたが、油受けトレーにヘラでさっと落とせばよいのも便利。
片面だけでも使えるから、ひとり分の調理にも向いています。
ヒーター一体型のプレートなので、テーブルに置いても圧迫感はなし。
プレートは洗いやすく、お手入れしやすかったです。
約3.3kgと軽量で、収納バンドでパーツをまとめられる点もGOOD。
立ててコンパクトに収納できるのがよかったです。
気になったこと:油受けトレーに食材が落ちることも
両面のプレートを使用するとき、中央に油受けトレーがあります。
小さな食材を使うときは、落ちないよう注意が必要です。
食材の大きさを工夫したりメニューを選んだりすれば、プレートをフルに使った調理も楽しめます。
また鶏もも肉のような脂の多い食材は、プレートまわりに脂が飛び散りやすかったです。
油受けトレーのおかげでこまめに脂を落として処理でき、とても重宝しました。
「デュオグリル」ならひとりや少人数でも卓上料理が楽しめる

エバークックデコの「デュオグリル」は、ひとり~少人数の使用におすすめ。
2つのプレートで違う温度設定ができるうえ、片面のみの使用もOKです。
プレートは分解して丸洗いでき、省スペース設計。
コンパクトに立てて収納可能で、かさばりません。
デュオグリルを使って、手軽に卓上で料理を楽しんでみませんか。

▼エバークックデコのデュオグリルを使用したレシピも公開中!
