
「今すぐ氷が欲しい!」と思ったのに、冷凍庫に氷がなくてがっかりした経験はありませんか。
サンコーの「クリアアイスゴロン」は、そんなときに頼りになる高速製氷機。
飲みたいと思ったときに、わずか7分で透明な氷が手軽に作れる優れものです。

サンコー 【towerも選べる豪華特典】 透き通った氷がつくれる高速製氷機 クリアアイスゴロン DACEMKHWH 家庭用 小型 洗浄しやすい フィルター不要 透明 自動 製氷器 卓上 スコップ付き ハイボール クリーニング機能搭載 大容量 THANKO
¥19,800税込
実際に「クリアアイスゴロン」を使いながら、具体的な使い方や機能などを徹底的にレビュー。
氷のでき具合や動作音、お手入れ方法まで解説します
サンコー「クリアアイスゴロン」スペックと3つの特徴

サンコーの「クリアアイスゴロン」は、お店で出てくるような透明な氷を、自宅で手軽に楽しめる卓上型の高速製氷機です。
【スペック】
・本体サイズ:幅225×奥行300×高さ285mm
・重量:約6.4kg
・貯水タンク容量:最大1.3L
・氷保管容量:約600g
・製氷時間:最短7分(1回で9個)
・消費電力:約100W
1. クリアな氷を最短7分で作れる高速製氷
クリアアイスゴロンの一番の特徴は、独自の冷却技術によって透き通ったクリアアイスを作れるところ。
見た目が美しいだけでなく、溶けにくく飲み物の味を薄めにくいのが魅力です。
さらに、製氷時間は最短でわずか7分と高速。
急な来客や、夏の氷が不足しがちな季節でもすぐに対応できます。
用途に応じて通常の氷も作れるため、シーンに合わせた使い分けが可能です。
2. 手軽に使えて大容量
使い方はタンクに水を入れボタンを押すだけと、非常にシンプル。
機械が苦手な方でも迷うことなく、誰でも直感的に操作できます。
1.3Lの大容量タンクを備え、一度にたくさんの氷を連続して作れるため、パーティーや家族みんなで使う場面でも活躍します。
キッチンにも置きやすいコンパクトなサイズです。
3. 内部がお手入れしやすく経済的
本体内部を自動で洗浄してくれるクリーニングモードを搭載しており、お手入れは簡単です。
また消費電力約100Wの省エネ設計なので、電気代を気にすることなく日常的に使うことができます。
「クリアアイスゴロン」を実際に使ってみた
実際にサンコーの「クリアアイスゴロン」で氷を作りながら、使い方やお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
サンコー「クリアアイスゴロン」の使い方

箱から取り出すと、本体(電源プラグと電源コード、アース線付き)とバスケット、スコップ、取扱説明書が入っています。
使用する前に、バスケットを洗って水気をふき取り、本体に戻しておきましょう。
本体内部は内部クリーニング(後述)をしておきます。
本体は水平・平らで安定した場所に置き、左右・背面は15cm以上間隔を開けて設置してください。
電源コードのアース線を取り付け、電源プラグをコンセントに差し込みます。
コントロールパネル中央のライトが点滅し、スタンバイ状態となって準備完了です。

次に本体へ給水します。
本体底の排水口がしっかりとドレンキャップで閉じていることを確認したら、バスケットを外してタンクに給水します。
「MAX」と書かれた水位線を超えないよう、ゆっくりと水道水を注いでください。
なおミネラルウォーターや井戸水はカビの原因となるため使用NGです。
必ず水道水を使いましょう。

バスケットを元の位置に戻し、フタを閉めます。
電源ボタンを押すと、中央のLEDランプが点滅から点灯に変わります。
セレクトボタンを押して、クリアかノーマルかモード選択をしましょう。
モードを選んでボタンから手を離すと、製氷がスタート。
最初の製氷は約15分かかりますが、それ以降は7~10分ほどの間隔で製氷します(製氷時間は氷のモード・水温・環境温度により変動)。

しばらくすると、氷ができあがりました。
フタを開け、付属のスコップで氷を取り出しましょう。
本体に保冷機能はないので、製氷するごとに取り出すのがおすすめです。
水がなくなったら、給水ランプが赤く点灯して製氷が止まります。
給水し、一度電源ボタンを押してスタンバイ状態(中央ライト点滅)にしてから、再度電源ボタンを押して製氷設定してください。
バスケットが氷で埋まると、満杯ランプが点滅して製氷がストップ。
バスケットから氷を取り出せば、満杯ランプが消えて製氷が再開されます。
製氷が終わって使用を終了するときは、毎回必ず本体内から水を抜いてください。
サンコー「クリアアイスゴロン」のお手入れ方法

「クリアアイスゴロン」をお手入れするときは、電源プラグ・アース線をコンセントから抜き、本体をシンクなどに移動させましょう。
底面にある排水口のドレンキャップを抜くと、排水します。
このとき本体を傾けないように注意してください。
排水が終わったらドレンキャップをはめ、排水口を閉じます。
バスケットを取り出し、本体内部に残った水をふき取ればOKです。
なお初めて使用するときや週に1回は、内部クリーニングをおこないましょう。
排水後に電源コードをつないで、電源ボタンを5秒ほど長押しします。
すると満杯ランプと電源ランプが交互に点滅し、クリーニングモードが開始。
約30秒で終了するので、この操作を2~3回繰り返します。
そのあと排水して、本体内部の水をふき取ったら完了です。
保管する場合は、内部をしっかり乾燥させてください。
本体や本体内部は、やわらかい布で拭きます。
バスケットやスコップは洗剤を薄めた水やぬるま湯で洗い、すすいで水気をふき取りましょう。
使って分かった「クリアアイスゴロン」のよいところ

サンコーの「クリアアイスゴロン」で、水道水から手軽に氷ができました!
クリアモードで作った氷(写真右側)は、透き通っていてキラキラと輝いています。
見た目がよいだけでなく溶けにくいため、アイスコーヒーは味が薄まりにくかったです。
ノーマルモードで作った氷は白くくもりがあり、クリアモードよりもコロンとした丸い形にできあがりました。
またスイッチを入れてからわずか7~10分ほどで、氷ができたのは驚きです。
1回目にできた氷は少し小さめでしたが、2回目以降は大きさが安定し、次々と氷が完成。
欲しい量だけ作ったら、製氷をストップできるのも便利でした。
本体にあるボタンは2つしかなく、操作はシンプル。
タンクに水を入れてボタンを押すだけで製氷が始まるため、迷うことなく使えます。
製氷中は音が気になると思いきや、クリアアイスゴロンは音が控えめ。
近くで作業していても、邪魔に感じませんでした。
また、衛生面でうれしいのが内部クリーニング機能があること。
製氷機を安全かつ衛生的に使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。
クリアアイスゴロンはボタンひとつで内部を洗浄してくれるので、お手入れは簡単にできます。
いつでも清潔な状態で使える安心感があり、頼もしく感じました。
気になったこと:保冷機能はなく、氷の大きさは調整できない

クリアアイスゴロンで作れる氷の大きさは固定されており、サイズを調整することはできません。
形は穴あきキャップ(弾頭)型で、クリアモードの氷は約直径24×長さ30mm、ノーマルモードの氷は約直径24×長さ25mmです(個体差あり)。
また本体には保冷機能がなく、製氷バスケットにたまった氷はそのままにしておくと溶けてしまうので、冷凍庫に移すかすぐ使う必要があります。
一度にたくさん作り置きする使い方には不向きです。
溶けた水は再びタンクに戻り、次の製氷に再利用されるので、無駄がない設計になっています。
なお、本体の重量は約6.4kgあり、場所を移動させるときに少し力が必要かもしれません。
この重さがあるからこそ作りは頑丈で、製氷中の動作も非常に安定していました。
「クリアアイスゴロン」の透明氷で毎日の飲み物を格上げ!

「今、氷が欲しい!」という願いを応えてくれるのが、サンコーの「クリアアイスゴロン」です。
驚くほどのスピードで、透明な溶けにくい氷ができあがります。
操作は簡単で、日々のお手入れもボタンひとつで完了。
急な来客や真夏の暑い日に、もうあわてなくても大丈夫です。
クリアアイスゴロンがあれば、いつでも手軽に欲しい分だけ水道水からクリアな氷が手に入りますよ。
